甲府武蔵野シネマ・ファイブとは? わかりやすく解説

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甲府武蔵野シネマ・ファイブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 07:44 UTC 版)

甲府ワシントンホテルプラザ」の記事における「甲府武蔵野シネマ・ファイブ」の解説

再開発以前からの地権者の1社である武蔵野興業経営していたシネマコンプレックス(5スクリーン715席)。同社ワシントンホテルプラザ資本関係一切存在しない劇場ホテル入口異なっており、やまなし映画祭会場としても使用された。 前身1954年開館し同社の子会社である甲府武蔵野映劇(株)所有経営していた甲府武蔵野館200席)/甲府ピカデリー300席)である。同劇場再開発にあわせ1996年10月閉館解体された。なお、同劇場一時代替館として甲府シネマカリテ1・2100席/80席)が1996年9月末に開館し、甲府武蔵野シネマ・ファイブの開館後営業していたが2001年閉館している。 甲府武蔵野シネマ・ファイブはホテル開業とほぼ同時に県内初のシネマコンプレックスとして開館した商圏人口30万人程度想定されていたため、絶対的な優位性念頭に置かれ設備導入された。その甲斐もありピーク2004年には年間動員数16万人数えたが、2010年には7万人まで落ち込み同年3月期決算では2380万円赤字となった2011年3月17日TOHOシネマズ甲府開館(旧グランパーク東宝8移転改称)することもあり、同年3月31日をもって休館した。同社動員低迷理由として、個人消費低迷競合館の増加挙げている(県内シネコンTOHOシネマズ甲府のみで、県外近くて多摩地域相模原エリア休館開始した日当時、後に静岡県富士宮市イオンモール富士宮イオンシネマ開業))。なお、映画館は同ホテル施設にすら改装転用されておらず、2018年4月現在入口閉鎖されたままである閉館ではない為、再開するしないも発表されていないこのため県庁所在地唯一シネコンがない。(TOHOシネマズ甲府所在地昭和町である。近隣シアターセントラルBe館営業中)は2スクリーンであり、シネコンには分類されていない。) スクリーン名定員(座席数音方式スクリーン1 132SRDDTS スクリーン2 132SRDDTS スクリーン3 238席 SRD-EX、SRDDTSSDDS スクリーン4 81SRDDTS スクリーン5 132SRDDTS

※この「甲府武蔵野シネマ・ファイブ」の解説は、「甲府ワシントンホテルプラザ」の解説の一部です。
「甲府武蔵野シネマ・ファイブ」を含む「甲府ワシントンホテルプラザ」の記事については、「甲府ワシントンホテルプラザ」の概要を参照ください。

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