猫屋敷
猫屋敷
姓 | 読み方 |
---|---|
猫屋敷 | ねこやしき |
猫屋敷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/23 01:24 UTC 版)
- 猫屋敷(ねこやしき)
- ねこ屋敷
猫屋敷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 17:33 UTC 版)
賢者の森の奥深くにあり、運命に導かれた者だけが辿り着くことが出来ると言われる場所。かつてはその名の通りたくさんの猫が集まる溜り場であったが、魔人ネモが住み着くようになってからは、ネモの邪気を恐れて猫が全く寄り付かなくなってしまった。 オルファウス★ 猫屋敷の主人で、ストーリー全般を通して主人公の導き役となる。女性と見紛うほどの美貌をもつ物腰柔らかい聡明な優男だが、不躾な者には慇懃無礼な節もある。ネメアとケリュネイアの育ての親で、共に魔王バロルを倒した勇者の1人。正体は全てのエルフを束ねるクィーダ・ロア(クィーダとは部族長を意味し、クィーダ・ロアとは部族長すらも統括する、エルフそのものの長を意味する)であり、本名はパルシェン。非常に強力な魔導師で、最初から最高レベル呪文を習得している。ストーリー終盤でネメアに猫屋敷を襲撃され、魂吸いの指輪によって消滅したかに思われたが、猫の亡骸に魂を移していた。更にこの死の偽装自体が闇の勢力を出し抜いてウルグ復活を阻止する為のネメアとの作戦であり、闇の門の島にて元の姿で復活し、主人公の危機を救う。その後はエンシャントでの最終決戦に同行する。エンディングは用意されていないが違うキャラのエンディングに登場する事がある。誕生日は10月16日。 ケリュネイア オルファウスの義理の娘のハーフエルフ。「閃光の牝鹿」の異名を持つ弓使いでもあり、かつては義兄のネメアと共に魔王バロルを倒した。ネメア同様、オルファウスに拾われ育てられるが、自身を捨てた片親であるエルフを憎んでいる。自分と同じような境遇のネメアに恋愛感情に近いものすら抱くほど慕っていたが、ネメアが覇道を進むようになると、彼を阻むために主人公に闇の神器捜索を依頼する。名前の由来はケリュネイアの鹿から。 父同様聡明ではあるが、いきなり強制的に特定ポイントに移動させる等何かと主人公を振り回す事が多い。ネメアの野望を止めると言いつつも彼を敵視する本当の理由は、自分の中にある「敬愛する兄」としての理想像からネメアが掛け離れていくのが許せない為である。その身勝手の為に主人公を利用したり嘘を吐いた事をオルファウスに叱責される一幕もあり、終盤はネメアに怨嗟の叫びをぶつけたり、オルファウスやネメアが死んだ(と思われた)際には泣き叫ぶなど、感情を顕にする事が多い。オルファウスが猫に意識を移した後は猫屋敷に留まってオルファウスとネモの世話をするようになり、父に代わって仲間の入れ替えを担当する。ラストダンジョンでも仲間にこそならないが、主人公達をバックアップする。オイフェとフェティが仲間になっていれば自身の武器「閃光の弓」をオイフェに譲るイベントがある。個別エンディングは存在しないが、ベストエンディングには登場する。
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