独立からの流れとは? わかりやすく解説

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独立からの流れ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 18:57 UTC 版)

モルドバ」の記事における「独立からの流れ」の解説

初代大統領スネグル(1991-1996年)は親ルーマニア外交政策をとったが、2代目のルチンスキー時代(1996-2001年)にはロシアにも配慮した中立的スタンス変わった独立当初にはルーマニアへ再統合を望む声もあったが、1994年圧倒的な票差で完全な独立国家として歩むことが決まった2001年与党共産党党首ウラジーミル・ヴォローニン第3代大統領指名2005年再選された。2009年選ばれ自由党ミハイ・ギンプ国会議長大統領代行は、たとえ民主派に政権交代しても、ルーマニアとの再統合CIS脱退、あるいは北大西洋条約機構NATO)に加わる考えいずれもないと明言した同年2月21日にはボリシェヴィキ殺害され人々への慰霊碑英語版)がヤロベニ県(英語版)のラツェニ(英語版)に改め設けられ、この式典同国政治家のアレクサンドル・タナーセ(ルーマニア語版、英語版)が出席している。 モルドバ軍事的に中立国のまま欧州連合EU加盟目指しているが、同国では現地農民が「EU加入に関する国民投票実施されず、多数派国民意向無視されている」として「EUとの連合協定破棄」を訴えロシアへ輸出に関して対露交渉再開することなどを要求する状態が今も続いている。 2016年10月30日20年ぶりとなる大統領直接選挙英語版が行われた。第一回投票過半数占め候補者がいなかったため、11月13日決選投票が行われ、社会党イゴル・ドドン当選した同年11月半ばには、その時大統領選対し不正疑惑持って抗議する若者数千人が街をデモ行進する事態発生した2020年11月大統領選挙で親欧米派のマイア・サンドゥ当選サンドゥ同国経済職員、米ハーバード大学ケネディスクール留学世界銀行勤務経て2012年政界に進出腐敗撲滅掲げて支持拡大してきた。傍ら対ロシア関係も重視しているが、沿ドニエストル駐留ロシア軍撤退要求している。

※この「独立からの流れ」の解説は、「モルドバ」の解説の一部です。
「独立からの流れ」を含む「モルドバ」の記事については、「モルドバ」の概要を参照ください。

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