特別集書とは? わかりやすく解説

特別集書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 15:23 UTC 版)

名古屋市鶴舞中央図書館」の記事における「特別集書」の解説

名古屋市史編纂資料 名古屋市史編纂に際して蒐集された資料約4600冊が保管されている。 河村文庫 尾張藩であった河村秀頴・河村秀根河村益根3代渡って蒐集されてきた蔵書群。戦災により大部分焼失したものの、約4000冊が残存する石河家文書 尾張藩家老務めた石河家伝わった文政年間から慶応年間にかけての日録63点。 植松本 国学者植松茂岳蒐集した蔵書7点79冊。 大河内存真関係資料 伊藤圭介実兄にあたる大河内存真と存真の孫にあたる大河内和に関係する資料書簡漢詩類が271点、軸・書画類が14点久野文庫 久野保心の旧蔵書群631点・1829冊。 小塚家文書 名古屋大庄屋であった小塚家に伝わった証文書簡330点。 佐藤文庫 佐藤牧山旧蔵書85点・875冊。 多賀コレクション 朝日新聞名古屋支局長を務め日本短冊研究会主宰し多賀博が寄贈した短冊コレクション1188点。 武野新助文書 尾張藩士武野家初代野新助信治から武野影信知兵衛までの3代に及ぶ知行地に関する資料5点千葉文庫 一関藩和算学者であった千葉胤英の蔵書中心とした和算関係の資料152冊。 水野文庫 郷土史研究であった水野次郎蒐集した絵草子コレクション398点・1,534冊。 水口屋文書 江戸時代名古屋豪商であった水口小川傳兵衛家に伝わった文書類2,660点。 深山文庫 今関天彭蒐集した明代から清代にかけての純漢籍中心とした資料305点・2,771冊。文庫名は寄贈者の号に由来する湯浅コレクション 郷土史研究であった湯浅四郎蒐集した郷土関係の書画陶磁器等のコレクション745点。 鹿山文庫・三輪文庫 鈴木摠兵衛鹿山号した)の死後水野復斎旧蔵書およびその維持資金寄付されたものの、蔵書戦災により焼失してしまったため、資金利用して三輪経年旧蔵書購入することとなった写本版本260点により構成郷土和装本旧分類6版別置本) 1964年昭和39年4月より前に受け入れた古典籍のうち、郷土関係を抜粋して構成したコレクション464点。 名古屋の絵葉書集 明治時代後半から昭和時代初期かけて発行され絵葉書コレクション一部公式サイト上で電子化して公開している。 ドイツ人俘虜収容所図書室蔵書 第一次世界大戦時名古屋市内に設置されていたドイツ人俘虜収容所にあった図書室旧蔵書が、その閉鎖時に寄付されたもの。前述私立名古屋図書館経て引き継がれた。

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