火星独立ジオン軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 08:41 UTC 版)
「機動戦士ガンダムF90」の記事における「火星独立ジオン軍」の解説
一年戦争後、火星に逃れたジオン公国軍が結成した組織。旧ジオン公国軍の装備を模した機体を運用していたことから、連邦軍側からは『オールズモビル』と呼ばれた。宇宙世紀0110年代から0120年代初頭にかけて木星船団への海賊行為や地球圏でのテロ活動を行っていた。メンバーの多くは40年前に地球を追われたジオン公国軍の残党とその子孫であり、高齢化が進んでいた。その活動の最終目的は火星から地球への直接攻撃で、40年の期間をかけオリンポス山を改築し基地化、質量弾を地球へ射出する設備を構築した。連邦軍のF90奪還作戦に伴う一連の軍事行動とオリンポスキャノンの自壊により組織は壊滅。わずかに残った残党は地球圏へと離脱した。 ボッシュ・ウェラー 声 - 中田譲治 連邦軍から離反したボッシュだったが、実は彼こそがオールズモビルの内通者である。第二次ネオ・ジオン抗争の時、ジェガンのコクピットからアクシズを押し返すνガンダムから放たれた光を見た。物理法則を無視したその悪魔のようなガンダムの力に魅了され、自らの物とする為オールズモビルとの内通を開始。そして、ガンダムF90のテスト中、オールズモビルに襲わせ「Type-C.A」が搭載されたF90二号機の強奪に成功した。 第13独立機動艦隊が火星へ向かう途中、機動爆雷を艦艇にあてさせタイムスケジュールを狂わせることに成功し、火星で大きなトラブルがあった場合帰還不能な状態に追い込んだ。 火星上にてオールズモビルの強襲に乗じ作戦を決行、叛乱を起こし、旗艦を制圧した。その後脱出し、火星へ降下、奪ったガンダムF90二号機の改造機に搭乗し、シドのギラ・ドーガ改、エリクのジェガンを撃墜した。その後、デフのF90一号機と交戦し敗北、戦死した。 ベイリー 火星独立ジオン軍の士官で階級は少佐。RFゲルググのキャノン装備タイプを使用。火星上での戦闘でナヴィのSTガンを中破させ、捕虜として連行した。 RFギャン・パイロット 火星独立ジオン軍に所属するパイロット。名前、階級共に不明であるが、ベイリーと対等以上の口を利いているあたりから、佐官以上の階級があることを窺わせる。RFギャンに搭乗し、火星上でデフのF90一号機と交戦した末に戦死している。
※この「火星独立ジオン軍」の解説は、「機動戦士ガンダムF90」の解説の一部です。
「火星独立ジオン軍」を含む「機動戦士ガンダムF90」の記事については、「機動戦士ガンダムF90」の概要を参照ください。
火星独立ジオン軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 08:41 UTC 版)
「機動戦士ガンダムF90」の記事における「火星独立ジオン軍」の解説
詳細は「機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122#オールズモビルの兵器」を参照 サイバーコミックス版F90に登場するオールズモビルの機体については、多くが『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』向けにデザインされた機体と同一視して掲載しており、ゲーム未登場のグランザムも同時に掲載している。
※この「火星独立ジオン軍」の解説は、「機動戦士ガンダムF90」の解説の一部です。
「火星独立ジオン軍」を含む「機動戦士ガンダムF90」の記事については、「機動戦士ガンダムF90」の概要を参照ください。
- 火星独立ジオン軍のページへのリンク