漫画家としての活動
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『COMIC LO』(茜新社)2006年9月号に掲載された『妹ビデオ』でデビューして以降、ほぼ一貫して『COMIC LO』で作品を発表し続けている。掲載誌の性格上、描かれる漫画は少女との性行為であるが、丁寧なキャラクター・背景設定と男女双方の心理描写を通じて、主体性のある少女が性行為をすることに対するリアリティを持たせることに成功している。漫画の題名はほとんどがジャズの曲名・題名から採用されており、作・編曲家でもある東山の趣味や音楽性を垣間見ることができる。 一般向けの仕事としては、芳文社の百合アンソロジーコミックである『つぼみ』に、『prism』という作品を不定期で連載していた。しかし、作品の一部にウェブ上の写真に類似した絵が使用されていたことがわかり、編集部による事実関係確認のため休載となった。 他に、東浩紀を中心として設立された合同会社コンテクチュアズ(現・株式会社ゲンロン)の公式マスコットキャラクターである「むりゃかみゆう」をデザインしており、それに伴い、同社会員向けのグッズや会報の表紙のデザインも手がけている。 『COMIC LO』で2013年7月号から連載していた『Implicity』はメディアバンク、QueenBeeレーベルにより一部アニメ化。2017年12月号の最終話掲載後、第38回日本SF大賞(エントリー期間=2017年9月1日〜10月31日)にエントリーされた。
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漫画家としての活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/27 14:00 UTC 版)
1992年から1997年にかけて、『花形文化通信』に「別冊花文」という付録の体裁をとった漫画を連載。その後は『月刊ミーツ・リージョナル』『明和電機月報』『アックス』『an』等で4コマ漫画を連載していた。また、2007年より、病院で配布されるカタログ雑誌『ほすピタ!』で「ベッドタイミング山井くん」という漫画を連載していたが、雑誌の休刊により、現在は中断している。また、過去には『頓知』(廃刊)や『彷書月刊』にも漫画を寄稿していた。2013年5月現在、『月刊CDジャーナル』に「書をステディ町へレディゴー」(安田謙一との共著、旧題は『ロックンロールストーブリーグ』。2010年8月号より改名)および京阪神Lマガジン社の「エルマガbooks」内で「辻井さん-もうどうしていいのかわからないワタシ-」を連載するなど、さまざまな媒体に寄稿している。2013年4月には上記連載が「焦る!辻井さん-もうどうしていいのかわからない日々-」として京阪神エルマガジン社より出版された。
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