湯浅町文化福祉センターとは? わかりやすく解説

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湯浅町文化福祉センター(旧館)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 10:11 UTC 版)

湯浅町立図書館」の記事における「湯浅町文化福祉センター(旧館)」の解説

湯浅町立図書館旧館建物は、湯浅郵便局として1957年昭和32年)に建てられたもので、鉄筋コンクリート構造一部鉄骨補強2階建てで、敷地面積は1,315.80 m2、建築面積は472.12 m2、延床面積は849.92 m2である。直接郵便局から図書館転用されたわけではなく一度、湯浅町文化福祉センターとして利用されていた。湯浅町立図書館文化福祉センター2階一角設けられていたが、改修により図書館主体施設生まれ変わった改修時の設計はスタジオハルピン、施工中平建設担当した総工費1億2900万円設計当たって指名プロポーザル実施され、スタジオハルピンが選定された。実施設計段階では小・中高校生公募選ばれ町民高齢者団体代表者とのワークショップ開催して住民意見集約し、「みんなの図書館」とすることを目指した。 図書館立地する湯浅地区重要伝統的建造物群保存地区選定されており(図書館転用するときは選定向けた活動中)、スギ集成材用いた格子外観設置して古い町並み調和するように工夫している。この格子耐震ブレース目隠し役割持っている。元の建物から開口部腰壁撤去し広くなった開口部アルミサッシ入れ乳白色フィルムガラス貼っている。こうした外観は「行灯」をイメージしたのである旧館館内の構成床面積(m2)施設主な部屋2階 419.76 老人憩いの家 談話室交流室舞台ギャラリートイレ 湯浅町立図書館 学習室、研修室 1階 430.16 閲覧室児童コーナー受付カウンター事務室閉架書庫 老人憩いの家2階部分併設されている。図書荷重観点から、図書館の主機能1階配置し2階には学習室と研修室設けている。入り口から入ってすぐのところに紀州材を用いた曲面書架があり、新着雑誌など置かれている。この書架カーブ沿って進むと児童コーナー閲覧室の順にたどり着く。

※この「湯浅町文化福祉センター(旧館)」の解説は、「湯浅町立図書館」の解説の一部です。
「湯浅町文化福祉センター(旧館)」を含む「湯浅町立図書館」の記事については、「湯浅町立図書館」の概要を参照ください。

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