湯浅町文化福祉センター時代とは? わかりやすく解説

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湯浅町文化福祉センター時代(1984年 - 2020年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 10:11 UTC 版)

湯浅町立図書館」の記事における「湯浅町文化福祉センター時代(1984年 - 2020年)」の解説

1984年昭和59年4月1日には湯浅町文化福祉センターオープンし2階湯浅町立図書館移転した。この建物1957年昭和32年)に湯浅郵便局として建てられ建物である。1984年時点では有田郡唯一の公共図書館であり、蔵書数15,544冊(うち児童書3,358冊)だった。文化福祉センターへの移転によって、図書館部分の床面積中央公民館時代の約2倍となっている。図書館と同じ2階フロアには同和問題部落差別)について学習するための同和資料館入った文化福祉センターへの移転機に、「なぎ文庫設立有志の会から児童書新刊1600冊が寄贈され、「なぎ文庫コーナー設けられた。1990年代には職員配置図書館側の意向通りならないという課題があった。 2003年平成15年6月6日湯浅町文化福祉センター2階から1階移転し、再び湯浅町立図書館開館した図書館新築する案もあったが、旧局舎専門家診断してもらったところ「耐震補強をすればまだまだ使えると言われたため、再利用することになった設計2002年平成14年7月1日から9月30日工事同年10月から翌2003年平成15年3月行われた。なお図書館工事のため、2002年平成14年8月より休館していた。施設更新しただけでなく、拡大読書器音声朗読機を導入するなど多様な人にとって利用しすいようにした。 2008年平成20年11月1日紀伊國屋文左衛門を学ぶ会が有志によって組織され湯浅町立図書館東京大学協力得て集めた文左衛門に関する古文書を読むなどの活動開始した

※この「湯浅町文化福祉センター時代(1984年 - 2020年)」の解説は、「湯浅町立図書館」の解説の一部です。
「湯浅町文化福祉センター時代(1984年 - 2020年)」を含む「湯浅町立図書館」の記事については、「湯浅町立図書館」の概要を参照ください。

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