海軍大臣に隷属する機関(海軍省外局)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 06:58 UTC 版)
「海軍省」の記事における「海軍大臣に隷属する機関(海軍省外局)」の解説
海軍将官会議 海軍技術会議 海軍艦政本部:1900年(明治33年)5月20日発足。艦船・兵器の開発と生産計画を分掌する。 海軍航空本部:1927年(昭和2年)4月5日発足。航空機・飛行技術の開発と生産・教育計画を分掌する。 海軍教育本部:1923年(大正12年)4月1日解体、教育局に縮小。内局の「教育局」を参照。 水路部 - 海図製作・海洋測量・海象気象天体観測を分掌する。 海軍高等軍法会議 海軍東京軍法会議 海軍大学校 海軍兵学校 海軍機関学校(1944年兵学校へ統合により廃止) 海軍経理学校 海軍軍医学校 海軍潜水艦部(1945年海軍特兵部へ統合により廃止) 海軍特攻部(同上) 海軍特兵部:1945年(4月15日)、海軍潜水艦部と海軍特攻部を統合。「特兵」は「特攻兵器」を意味する。 海軍電波本部:1944年(昭和19年)4月20日、技術研究所を拡張。レーダー・無線兵器の研究開発を分掌する。 海軍施設本部:1941年(昭和16年)8月1日、建築部を拡張。海軍施設の設計および敵前強行設営術を分掌する。 海軍化兵戦部 海軍運輸本部:1943年(昭和18年)6月25日、運輸部を拡張。陸上海上の一元輸送計画を分掌する。 海軍緊急戦備促進部 海軍船舶救難本部:1944年(昭和19年)12月30日発足。沈没損傷船の補充・修理計画、船員救難を分掌する。 練習連合航空総隊
※この「海軍大臣に隷属する機関(海軍省外局)」の解説は、「海軍省」の解説の一部です。
「海軍大臣に隷属する機関(海軍省外局)」を含む「海軍省」の記事については、「海軍省」の概要を参照ください。
- 海軍大臣に隷属する機関のページへのリンク