沈黙から復活、ツアー活動へとは? わかりやすく解説

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沈黙から復活、ツアー活動へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/07 18:22 UTC 版)

ロジャー・ウォーターズ」の記事における「沈黙から復活、ツアー活動へ」の解説

1990年代長く沈黙続けていたが、1999年突如ワールド・ツアーを行うと発表2002年には自身3度目となる来日公演実現した1度目1971年に、2度目1972年それぞれピンク・フロイドとして来日)。このライブ・ツアー模様収録したライブ・アルバムDVD発売されている。過去ピンク・フロイド時代レパートリー多数披露されている。 2002年これまでのソロ活動集約したベスト・アルバムフリッカーリング・フレイム』を発表した1984年以降のソロ・キャリアをまとめたもので、フロイド時代作品1970年アルバム肉体』からは選曲されていないまた、新曲カバー曲収録されている。ちなみに、このベスト盤ワールド・ツアー開催した国でしか生産発売されていない限定盤である。 2004年インターネットでのダウンロード販売のみで新曲To Kill The ChildLeaving Beirut」の2曲を発売日本のみCD化された)。イラク戦争ブッシュ政権ブレア政権批判した内容となっている。 2005年になると、1980年代後半から制作続けてきたオペラ・アルバム『サ・イラ〜希望あれ』を発表日本国内盤2006年発売)。『ザ・ウォール』や『ファイナル・カットのようなロック・オペラではなく純粋なオペラ作品であり、ヴォーカルウォーターズではなくプロオペラ歌手招かれている。フランス革命題材にしており、壮大なスケール作品となっている。 同年7月2日には、アフリカ貧困撲滅チャリティー・イベントLIVE 8」に、ピンク・フロイドのメンバーとして参加黄金期メンバー4人で同じステージに立つのは24年振りのことで、「ピンク・フロイド再結成」として世界的なビッグ・ニュースとなった。しかし、あくまで一夜限りリユニオンであり、その後それぞれソロ活動へ戻っていく。 2006年から2008年にかけて、再びワールド・ツアーThe Dark Side of the Moon Live」を開始する。このライヴ第二部では、1973年アルバム狂気』を完全再現し話題を呼ぶ公演によっては、スペシャル・ゲストとしてメイスン参加している。また、2007年7月7日行われたライヴ・アースジャイアンツ・スタジアム公演出演する2010年からは『ザ・ウォール』発売30周年記念したソロ・ツアーThe Wall Live」を行う。全世界を回る大規模なツアーとなっており、驚異的な観客動員記録している。ビルボード誌の発表による「2010年米国で最も稼いだアーティスト」(Music's Top 40 Money Makers 2011)において、レディー・ガガボン・ジョヴィ次いで第3位(2,449ドルとなっている。2011年5月12日ロンドンO2アリーナでの公演ギルモアメイスン出演し久々にフロイドメンバー3人が顔を揃えたその後ツアー好評博し2012年まで大幅に延長され世界各国回っている。2012年上半期世界コンサート・ツアー興行収入でも、140万人動員して1億5,810ドル(約125億円)を売り上げ、堂々の1位に輝いた。さらに、2013年引き続きヨーロッパ中心にスタジアム・ツアーとして再演されることが決定した2012年12月12日ニューヨーク州ニュージャージー州襲ったハリケーンサンディ」による被災者救援コンサート出演。他にもブルース・スプリングスティーンポール・マッカートニーローリング・ストーンズビリー・ジョエルといった豪華メンバーマディソン・スクエア・ガーデンに顔を揃えた2016年3rdアルバム死滅遊戯』のリマスター盤で「グラミー賞受賞2017年25年ぶりのオリジナル・ソロアルバム『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?』を発表アルバムに伴うワールドツアー「US+THEM Tour」を数年渡って開始する

※この「沈黙から復活、ツアー活動へ」の解説は、「ロジャー・ウォーターズ」の解説の一部です。
「沈黙から復活、ツアー活動へ」を含む「ロジャー・ウォーターズ」の記事については、「ロジャー・ウォーターズ」の概要を参照ください。

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