毎週レギュラー化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 17:05 UTC 版)
「鶴瓶の家族に乾杯」の記事における「毎週レギュラー化」の解説
2005年4月からは毎週金曜日20時から45分のレギュラー番組となり、1ゲストで2週間分放送(前編・後編)という形態で放送されるようになった。この当時は地域番組を編成するために差し替えを行うこともあった。特に北海道では札幌放送局制作の地域番組を(原則)毎週放送していた(ただ、2004年度以前とは異なり、同日放送を行った回もある)。地域番組に差し替えた場合、翌日土曜日10時台またはそ翌日以降に時差放送を行った。 2006年4月3日放送分からは、これまで『生きもの地球紀行』『地球・ふしぎ大自然』など生物・自然環境の教養番組を放送していた月曜日20時からの放送となった(北海道地方も後日放送ではなく当日放送になった)。ここから視聴率も徐々に上がって15%前後を確保し、同時間帯1位を獲得することも多い。なお祝日は特別番組編成となり放送回数は少なく、3週間に1度のペースでロケを行う。NHKが2006年に公開した「ジャンル別番組制作費」によると、制作費は1本約1250万円かかるとされる。 2007年12月10日と17日の旅の目的地が宮城県になったことにより、47都道府県全てを回ったことになる。これに関しては、放送が十数年に渡るにも関わらず栃木と宮城に行っていなかったことにスタッフが気付き、2007年最後の2回の旅で慌てて両県に行ったというエピソードがある。 2010年7月5日の放送は当初、過去に放送した場所を再訪する番外編を放送予定だったが、大相撲野球賭博問題に関する『NHKスペシャル』の放送に変更となり、予定されていた番外編は同年9月27日に延期となった。 2011年3月11日発生の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に際しては、総合テレビが震災関連の報道体制をとっていたために3月14日以降の放送が休止され、レギュラー放送は5月2日に再開された。これ以降、震災10年後の2021年まで毎年3月上旬放送分では必ず東日本大震災の被災地の自治体を訪問していた。 2011年度からデジタル放送に限り、解説放送を開始(ステレオ2。アナログ放送は従来通り解説なし、ステレオのみ)。 2016年4月から、『クローズアップ現代』のタイトル改題・放送枠移動に伴い放送時間が30分繰り上がり19時30分から20時43分までの73分枠に拡大、番組もこれまでの前後編から1話完結にスタイルを改められた。 2022年4月から、火曜 - 木曜22:00 - 22:30に放送されていた『クローズアップ現代+』がタイトル改題と同時に、放送時間も月曜 - 水曜19:30 - 19:57に移動するため、当番組は放送時間が27分縮小され19:57 - 20:42までの45分枠になる。
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