標準装備されたコース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 15:04 UTC 版)
「みんなのGOLF 5」の記事における「標準装備されたコース」の解説
あやめヶ原カントリークラブ 最初から選択できるコース。オーソドックスな作りで初心者でもプレイしやすい。その名の通りあやめや水仙の咲く沼があったり、小動物が住んでおり、避暑地としても人気が高く、雨もほとんど降らないという設定。初心者向けのコースで風は総じて弱い(最高でも4.9m)。フェアウェイ、グリーン共に広く、平坦に作られているホールが多い。1オン可能なミドルホールも点在する為、スコアも伸ばしやすい。しかし簡単であるからこそリアル大会ではミスは許されず、ロングチップが多数出たりもする。高グレードの大会ではパーフェクトスコアであるはずの-22のスコアでも入賞さえできない事もしばしばである。PAR72、全長はみんGOL5の中で最短の6677ヤード。 ちゅら海ゴルフリゾート 2番目に選択可能になるコース。沖縄本島から小型セスナ機で約20分飛ばせば到着するリゾートアイランド的な海を臨んだゴルフ場で強い風が吹いていることが多く、しばしば夕立のような雨が降りプレイヤーを悩ませる。琉球時代の独自の建造物が目を引く。ここも初心者向けではあるが、風の強さとグリーン形状、ロングホールの長さ、そしてしばしば降る雨が、難易度的にあやめヶ原とは一線を画す要因となっている。20Y以上の打ち下ろしのショートホールも存在し、風の読みと距離感覚両方を高いレベルで習得していないとスコアを伸ばすには苦労する。だがミドルホールは概ね距離が短く難易度は低い、1オン可能なホールもある。よって難易度の高いショート、ロングでミスをしないプレイが肝要である。PAR72、全長は6905ヤード。 ユーロクラシックゴルフコース 3番目に選択可能になるコース。ヨーロッパの古城を囲む歴史あるゴルフコース。川が多く眺めは優美だが難易度はやや高い。深いラフやアゴの高いバンカーなど、ヨーロッパのコースをモチーフとしたクラシックコース。点在する木や林、古城などがプレイヤーの行く手を阻む。風は弱めで距離も短いホールが多い。レギュラーティに限っては1オン可能なミドルホールもある。しかしバックティとなると格段に距離が伸び、難易度も跳ね上がる。レギュラーティとバックティの難易度の差が最も大きいコースという意見が多い。PAR72、全長は6984ヤード。 グレートサファリカントリークラブ 4番目に選択可能になるコース。アフリカ赤道直下の大自然の中に作られたゴルフコース。様々な動物の姿が見られる。高い岩山や池など、自然の障害物が特徴で、一発でOBやアンプレアブルになる可能性も大きい。特にミドル、ロングホールの全長が長いので難易度は高め。特に岩山は落下地点を計算しないと次のショットが打てなくなるという事さえあり得る。サバンナの中のコースという事で雨はめったに降らないが風はやや強めに吹くことが多い。PAR72、全長は7161ヤード。 シルバーピークスゴルフコース 5番目に選択可能になるコース。夜になると、オーロラも鑑賞できると評判の、北極圏に近いゴルフコース。山間に作られたこのコースは、強烈な突風が吹き、激しい高低差や、剥き出しの岩山、更には北極圏に近い事から寒さからの大雪など、数多くの自然の障害物がプレイヤーを待ち受けている。特に強風と突然の雪には終始悩まされる事だろう。全長の短いホールも点在するが必ず何らかの難所が待ち受けており、決して一筋縄ではいかない構成になっている。全長はみんGOL5の中で準最長距離を誇る7201ヤード。 ザ・クラウンフィールド 最後の6番目に選択可能になるコース。アメリカ有数の名門コースという事でオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブがモデルになっていると思われる。やはり最後のコースはこの上の無い正しく無類の難易度を誇るコースに仕上げている。ミドルホールでの1オン可能なホールなどは存在せず、労せずスコアを伸ばす方法は皆無。純粋にプレイヤーの能力とコース攻略方法が最高レベルで習得されていなければ決して高スコアは望めない正統派かつ、難攻不落のコースとして名高い。初心者はティーショットすらどこへ打てばいいのか判らないほどである。しかしやりこんでいる上級者プレイヤーほど「クラウンが最も面白いし攻略のし甲斐もある」という声が多く聞かれる。全長はみんGOL5の中で最長距離を誇る7610ヤード。
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