東海圏 - 近畿圏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:11 UTC 版)
「ドリーム号 (高速バス)」の記事における「東海圏 - 近畿圏」の解説
京阪神ドリーム静岡号(静岡駅・浜松駅 - 京都駅・大阪駅・湊町バスターミナル・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)・三ノ宮駅:JR東海バス・西日本JRバス) 概要 JR東海バスは静岡支店が、西日本JRバスは神戸営業所が担当。かつて設定されていた便名コードは1800x。 1日1往復の運行である。クローズドドアシステムのため、静岡駅 - 浜松駅ならびに京都駅 - 三ノ宮駅のみの利用はできない。 運行経路 静岡駅(10番乗り場) - (国道1号) - 東名静岡 - 東名焼津西 - 東名吉田 - 東名菊川 - (掛川IC) - 掛川駅 - (掛川IC) - 東名袋井 - 浜松インター - (国道152号) - 浜松駅(11番乗り場) - (浜松西IC) - (東名高速道路) - (上郷SA) - (東名高速道路) - (小牧IC) - (名神高速道路) - (尾張一宮PA) - (名神高速道路) - (多賀SA) - (京都東IC) - (国道1号) - 京都駅烏丸口 - (堀川七条交差点) - (堀川通) - (八条油小路交差点) - (油小路通) - (九条油小路交差点) - (九条通) - (京阪国道口交差点) - (国道1号) - (京都南IC) - (名神高速道路) - (この間不明) - 大阪駅JR高速バスターミナル- (梅田ランプ) - (阪神高速環状線) - (阪神高速堺線) - (湊町ランプ) - 湊町バスターミナル (OCAT) - (阪神高速環状線) - (阪神高速大阪港線) - (ユニバーサルシティランプ) - ユニバーサル・スタジオ・ジャパン - (島屋ランプ) - (阪神高速淀川左岸線) - (北港JCT) - (阪神高速湾岸線) - (住吉浜ランプ) - (東明交差点) - (国道2号) - 三宮バスターミナル(7番乗り場) 路線沿革 2004年(平成16年)7月16日 - 運行開始。 2006年(平成18年)6月1日 - 大阪駅(桜橋口) - 三宮バスターミナル間を延伸。 2007年(平成19年)12月20日 - 経路上にある静岡県内の東名高速上バス停の一部を停車停留所に追加。 2010年(平成22年)12月9日 - 第二京阪道路経由に変更し、停車停留所を変更(掛川駅、高速京田辺、湊町バスターミナル (OCAT) に新規停車し、それまで停車していた東名掛川を通過)。 2012年(平成24年)12月1日 - この日の出発便より東名焼津西に停車。 2014年(平成26年)3月20日 - この日の出発便よりユニバーサル・スタジオ・ジャパンに停車。 2017年(平成29年)4月1日 - この日の出発便より、独立3列シート車両から4列ワイドシートタイプの車両に変更。あわせて運賃を改定。 2020年(令和2年)4月12日 - 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、この日の出発便より当面の間運休。 2021年(令和3年)6月1日 - 運行再開。ただしダイヤ改正を実施し、この日より京阪神ドリーム静岡号では利用客が一番少なかった高速京田辺を廃止。これにより京阪間は再度名神高速道路経由に戻した。 車両 2017年4月1日より、4列ワイドシートタイプによる車両を導入。西日本JRバスはいすゞ・ガーラ、JR東海バスは三菱ふそう・エアロエースをそれぞれ充当。 2006年3月から2010年7月31日まではスーパーハイデッカー(ボルボ・アステローペ)を使用し、後方1階部分の4席は女性専用座席に充てていた。2010年8月1日から2017年3月31日発の便までは、ダブルデッカー(三菱ふそう・エアロキング)を使用していた。いずれの車両も化粧室付き独立3列シート車であり、座席指定制・禁煙とし、女性専用座席を設定していた。 運行開始当初の京阪神ドリーム静岡号(JR東海バス) ボルボ・アステローペを使用していた頃の京阪神ドリーム静岡号(JR東海バス) 同(西日本JRバス)
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