東岡崎駅周辺地区整備事業ならびに北東街区有効活用事業とは? わかりやすく解説

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東岡崎駅周辺地区整備事業ならびに北東街区有効活用事業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 02:11 UTC 版)

上明大寺町」の記事における「東岡崎駅周辺地区整備事業ならびに北東街区有効活用事業」の解説

2008年平成20年3月岡崎市は「東岡崎駅周辺地区整備事業」の一環として東岡崎駅交通結節点整備基本計画発表。駅を橋上化し、北口に、西側デッキ東側デッキ2つ構造をもつペデストリアンデッキ建設するというものであった。しかし地域住民商店街商人から、高架することにより圧迫感がある、駅前暗くなるなどの意見寄せられたため同計画頓挫する。 2014年平成26年8月28日、市は、新しく建設され名鉄名古屋本線 東岡崎駅東改札口から北東方面に向かうペデストリアンデッキ建設する発表した。「明大交通広場」と名付けた広場には徳川家康銅像設置する。 市は明大交通広場隣接する上明大寺町2丁目14番地の土地再開発目指し北東街区有効活用事業」を計画2016年平成28年3月28日事業者募集開始した。 「オト リバーサイドテラス」も参照 2017年平成29年2月24日北東街区整備事業予定者が、岡崎信用金庫岡崎ニューグランドホテルの地元企業2社を含むSPC特別目的会社)に決定したSPC事業計画では、市が有償貸し出す北東街区6,559平方メートル市有地5,507平方メートル民間所有地1,052平方メートル)に、客室110室を備え9階建てのホテルコンビニエンスストアレストランなど入居する平屋3階建て店舗2棟立体駐車場などが整備される立体駐車場1階部分に1,400分の駐輪場確保されるほか、北東街区北側明代橋公園900平方メートル)の整備盛り込まれるSPC初期投資として示した設計・建設費は約30億円。 2018年平成30年4月10日北東街区有効活用事業工事起工2019年平成31年4月複合商業施設の名称が「オト リバーサイドテラス」に決定。同施設は北店舗棟、南店舗棟、9階建てのビジネスホテル「グランドイン東岡崎」、駐車場4棟構成される同年6月1日自転車駐輪場が、8月1日原付バイク駐輪場が、8月4日自動車駐車場供用開始した。9月8日ビジネスホテル開業した11月2日に「オト リバーサイドテラス」がオープンし東岡崎駅との間のペデストリアンデッキ通行可能となった徳川家康銅像銅像5.3メートル台座4.2メートル)もあわせて公開された。

※この「東岡崎駅周辺地区整備事業ならびに北東街区有効活用事業」の解説は、「上明大寺町」の解説の一部です。
「東岡崎駅周辺地区整備事業ならびに北東街区有効活用事業」を含む「上明大寺町」の記事については、「上明大寺町」の概要を参照ください。

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