東北新幹線八戸開業までとは? わかりやすく解説

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東北新幹線八戸開業(2002年)まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 21:38 UTC 版)

国鉄583系電車」の記事における「東北新幹線八戸開業2002年)まで」の解説

1988年3月13日ダイヤ改正 青函トンネル開通によるダイヤ改正で「はつかり」の一部函館駅まで延長されたが、これには485系のATC-L搭載車充当され本系列は従来からの青森までの列車のみに充当された。 このほか、間合い運用津軽線青森 - 蟹田普通列車充当された。これは、2002年まで本系列を使用した唯一の定期普通列車運用であったまた、ダイヤ改正後は臨時列車として「あけぼの」にも投入された。 1990年3月10日ダイヤ改正 津軽線での運用終了。なお、同年8月31日からは新たに急行「津軽」充当された。 1990年9月1日より山形新幹線第一期工事始まったことで仙山線経由変更され、それに伴う電気機関車付替え省力化目的である。 1992年7月から1993年9月の間は485系車種変更されたものの1993年12月1日定期運転終了まで運用された。 1993年12月1日ダイヤ改正 前述の「津軽」のほか、長年充当されていた「ゆうづる」「はつかり」の定期運用から離脱一方で1988年以降1往復のみ充当されていた「はくつる」は2往復となり、東日本最後本系定期運用となった。 翌1994年12月3日をもって1往復減、さらに24系客車変更となり青森所属車による定期列車運用消滅した残存車両のうち9両編成×3本について1992年度から1993年度下記更新工事を受け波動車両として臨時列車や団列車充当された。ドアエンジン交換客室窓の2重窓構造1枚窓とし、ブラインド方式からプリーツカーテン交換洗面所従来の3箇所から2箇所としスペース拡大湯水混合栓自動センサー付き蛇口取付けユニット洗面台とし、照明器具等も交換サロ581形は以下のリフレッシュ工事施工座席を無段階リクライニング機構内蔵のバケットタイプシートに交換天井吊り構造とし、間接照明採用荷物棚読書灯を設置2000年以降は以下の理由急速に廃車進行した車両そのもの老朽化E751新製により臨時はつかり」での運用削減2002年東北新幹線八戸開業時点では9両編成2本と増結中間車6両の計24両のみとなったが、後述する15両が転出したほか残存したモハネ583・582-83・9498・サハネ581-46・52サロ581-32の9両も翌2003年廃車となり、青森運転所1968年以来35年にわたる本系列の車両基地としての歴史閉じた

※この「東北新幹線八戸開業(2002年)まで」の解説は、「国鉄583系電車」の解説の一部です。
「東北新幹線八戸開業(2002年)まで」を含む「国鉄583系電車」の記事については、「国鉄583系電車」の概要を参照ください。

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