本連盟主催
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 06:22 UTC 版)
全日本学生弓道選手権大会 8月に開催される。通称全日、インカレなど。東京、名古屋、神戸の持ち回りで開催される。 近的競技で男女団体および個人戦が行われ、優勝校は11月の全日本学生弓道王座決定戦出場権を得る。 【男子】5人立、[予選・決勝トーナメント]各4射=計20射、 【女子】3人立、[予選・決勝トーナメント]各4射=計12射 全日本学生弓道遠的選手権大会 上記大会と連続して開催され、遠的競技で男女個人戦が行われる。 全日本学生弓道王座決定戦・全日本学生弓道女子王座決定戦 11月下旬に伊勢神宮弓道場で開催される。通称「王座」・「伊勢大会」。東西学生弓道選抜対抗試合と併せて開催される。各連盟の秋季リーグ戦・大会の優勝校、及び8月の全日本学生弓道選手権大会優勝校の計10校のトーナメント形式で行われる。全日優勝校が地区代表になった場合は全日準優勝校が出場する。 【男子】4人立2組(計8人)、[1回戦・準決勝]12射=計96射、[決勝]20射=計160射 【女子】3人立1組、[1回戦・準決勝]8射=計24射、[決勝]12射=計36射 東西学生弓道選抜対抗試合・女子東西学生弓道選抜対抗試合 上記大会と併催される。通称「東西」。各連盟の秋季リーグ戦・大会での個人成績上位者計26人(人数は連盟ごとに割り振られている。下記参照。)が出場する。東日本の各連盟代表13人が東軍、西日本の各連盟代表13人が西軍となり、両軍とも5人立2組(計10人)、1人20射の計200射で競う(13人の残り3人は補欠で、全員出場する)。リーグ戦形式をとる連盟では団体成績にかかわらず個人成績が良ければ東西に出場できるが、大会形式をとる連盟では決勝リーグの成績で決定するため、東西出場のためには団体で予選通過する必要がある。例年高的中となるが、これまでの最高記録は2002年の男子の189中である。 【男子】 東軍(北海道1人、東北2人、関東3人、東京都6人、北信越1人) 西軍(東海2人、関西5人、中四国2人、九州4人) 【女子】 東軍(北海道1人、東北2人、関東3人、東京都5人、北信越2人) 西軍(東海2人、関西5人、中四国2人、九州4人)
※この「本連盟主催」の解説は、「全日本学生弓道連盟」の解説の一部です。
「本連盟主催」を含む「全日本学生弓道連盟」の記事については、「全日本学生弓道連盟」の概要を参照ください。
- 本連盟主催のページへのリンク