木造不動明王二童子像
主名称: | 木造不動明王二童子像 |
指定番号: | 451 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1900.04.07(明治33.04.07) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 3躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造不動明王二童子像〈/(不動堂安置)〉
主名称: | 木造不動明王二童子像〈/(不動堂安置)〉 |
指定番号: | 722 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1921.04.30(大正10.04.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 3躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造不動明王二童子像〈/(所在法華堂)〉
主名称: | 木造不動明王二童子像〈/(所在法華堂)〉 |
指定番号: | 1321 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1906.09.06(明治39.09.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 3躯 |
時代区分: | 南北朝 |
年代: | 1373 |
検索年代: | |
解説文: | 南北朝時代の作品。 |
彫刻: | 木造不動二童子像 木造不動明王二童子像 木造不動明王二童子像 木造不動明王二童子像 木造不動明王二童子立像 木造不動明王二童子立像 木造不動明王二童子立像 |
木造不動明王二童子像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:27 UTC 版)
「東大寺の仏像」の記事における「木造不動明王二童子像」の解説
重要文化財。南北朝時代。像高不動明王86.5センチ、矜羯羅童子(こんがらどうじ)78.0センチ、制多迦童子(せいたかどうじ)88.7センチ。もと法華堂に安置されていた像。法華堂内陣の東南、梵天像の手前に安置されていたが、2011年の東大寺ミュージアム開館後はそちらへ移された。左脚を踏み下げて坐す不動明王像の左右に矜羯羅童子、制多迦童子を配した三尊像である。ヒノキ材の寄木造で玉眼を嵌入する。像表面は胡粉地に彩色を施すが、現状では剥落して素地を表す部分が多い。胸飾、腕釧、臂釧、足釧は銅製のものを取り付けている。曲線を多用する衣文表現に時代の特色が表れている。制多迦童子像の足枘銘から、本一具は応安6年(1373年)の制作で、像内に舎利3粒と結縁交名帳を納入したこと、絵仏師は法橋清玄であることがわかるが、木仏師の名は足枘銘からはわからない。木仏師は作風から高天仏師(たかまぶっし)の高天円源(賢)かと推定されている。本像は近世末まで法華堂で行われていた当行(千日不断花供)の本尊の一つであった。当行とは、千日間、花を供え続ける行法である。
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