せいたか

デジタル大辞泉

せいたか【制吒迦／勢多迦】

読み方：せいたか

《(梵)Ceṭakaの音写。息災・福寿の意》八大童子の第八。矜羯羅(こんがら)とともに不動明王の脇士(きょうじ)。ふつう像は童形で、頭に五つの髻(もとどり)を結び、左手に三鈷(さんこ)、右手に金剛棒を持つ。制吒迦童子。

せい‐たか【背高】

読み方：せいたか

身長が普通より高いこと。また、そのような人。「—のっぽ」

隠語大辞典

背高

読み方：せいたか，せいたが

1. 貴顕紳士、其他風体立派ナル人物。〔第二類　人物風俗〕
2. 貴顕紳士又は風采立派なもの。
3. 貴顕紳士。風采の立派な紳士風の人物を云ふ。
4. 富者。弘前　不良青少年仲間。
5. 富者、金もち。〔香具師・不良〕
6. 富んだ者（金持）。「かせいだ」の反転、まどと、うたなみ、どうらともいう。〔盗〕
7. 風采の立派な紳士風の人物。

分類 不良青少年仲間、犯罪、盗／犯罪、香具師／不良

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