明石支所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:50 UTC 版)
兵庫県明石市の山陽本線(JR神戸線)明石 - 西明石間に位置している車両基地で、かつての明石電車区の検修部門を継承している。敷地面積は約63,000㎡で、上下電車線に挟まれる形になっている。 構内配線は、仕業・電留線10本、電留線6本、洗浄線2本となっており、交検庫では主に交番検査・仕業検査および臨時検査が行われている。 明石支所には以下の派出所が設けられている。
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明石支所
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103系電車(6両)和田岬線用の6両編成1本(R1編成)が所属している。1編成のみのため、検査などで運用を離れると前述の207系が代走する。日中は乗務員の訓練車両としても使用されている。 2017年10月には吹田総合車両所日根野支所より6両編成1本(HK607編成)が転入しR2編成となったが、運用に入ることなく2018年2月に廃車となった。 207系電車(480両)7両固定編成(F編成)1本、4両編成(Z編成22本・T編成30本・H編成16本)68本および3両編成(S編成)67本の計136本が所属している。このうち3両編成1本(S18編成)は運用から外れているため、実運用数は135本(477両)となっているが、4両編成T18編成の「モハ207-1032」も余剰により保留車状態で、稼働車は476両(7両編成×68本〈67本は暫定固定編成〉)である。 2010年3月13日改正までは、F編成以外は京田辺駅(2003年〈平成15年〉までは松井山手駅)で3両編成の分割・併合を行い、京田辺 - 木津・奈良間は4両編成で運用されていたが、片町線全駅のホームが7両編成でも対応できるようになったため、4両編成と3両編成のペアを組んでおり、常に連結状態の7両編成で運転されている。 東海道・山陽本線(琵琶湖・JR京都・JR神戸線)加古川 - 野洲間、福知山線(JR宝塚線)尼崎 - 篠山口間、JR東西線・片町線(学研都市線)、関西本線(大和路線)木津 - 奈良間で運用されている。2019年3月16日のダイヤ改正から、朝夕の時間帯に、新大阪駅からおおさか東線・関西本線(大和路線)を経由して、奈良駅まで向かうの直通快速の運用に就いている。 1000番台登場当時は6両+2両編成(8両編成の普通電車)であり、当時は吹田工場高槻派出所所属だったが、その後4両+4両編成への組替えを経て、1997年3月のダイヤ改正(JR東西線開業)で宮原・淀川両電車区の車両を集約して現行の編成(4両 + 3両)になっている。 2014年(平成26年)以降体質改善車も増えている。 2016年のダイヤ改正を皮切りに路線記号対応の種別幕に更新されている(これは321系も同様)。 321系電車(273両)7両編成(D編成)39本が所属している。 東海道・山陽本線(JR京都・JR神戸線)の各駅停車(加古川 - 西明石 - 京都 - 野洲間)、福知山線(JR宝塚線)尼崎 - 篠山口間、JR東西線、片町線(学研都市線)、関西本線(大和路線)木津 - 奈良間の他、2019年(平成31年)3月16日のダイヤ改正から、朝夕の時間帯に、新大阪駅からおおさか東線・関西本線(大和路線)を経由して、奈良駅まで向かう直通快速の運用に就いている。 クモヤ145形電車(1両)事業用車両の牽引車で、1109の1両が配置されている。
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