旧:ジャレコとは? わかりやすく解説

旧:ジャレコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 21:47 UTC 版)

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1974年10月3日株式会社ジャパンレジャーとして東京都渋谷区創業創業者金沢義秋(1945年11月12日 - )。1983年3月株式会社ジャレコ改称し世田谷区本社移転ハドソンナムコタイトーコナミカプコンとともにファミリーコンピュータ初期サードパーティー6社の一角で、任天堂はこれら6社を優遇していた。 1988年3月コーポレートアイデンティティ導入した国際科学技術博覧会シンボルマークデザインした田中一光よるもので、三本波線入ったロゴとなっている。この波線は「エンタテインメント」「テクノロジー」「クリエイティビティ」を表している。なお、2代目ジャレコになってからはロゴが度々変更されていたが、シティコネクション権利取得してからのジャレコ関連製品はこの波線ロゴ使用している。 かつてはアーケードゲーム開発販売アミューズメント施設「ギャレッソ」「you&you」の運営一般家庭向けのビアサーバー、JAQNOブランドでのアクアリウム用品製造販売しており、最盛期には世田谷区新町国道246号線沿い)に直営店「MIZUKUSA倶楽部」を構えていた。これらはいずれも現在は撤退業務移管済みである。 2000年に、香港パシフィック・センチュリー・サイバーワークスPCCW, 電訊盈科)の買収を受け、社名を「パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン株式会社」(PCCW Japan)に変更した2004年1月25日に、再び「株式会社ジャレコ」に社名戻した2005年には、主要株主香港PCCWからSandringham Fund SPC Limited変更

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1974年10月 - 「株式会社ジャパンレジャー」として創業現法人とは別会社。現:EMCOMホールディングス)。資本金300万円アミューズメント機器取扱い商社として営業開始1977年 - アミューズメント機器メーカーとして商品開発生産開始1983年3月 - 株式会社ジャレコ社名変更1985年 - 任天堂ファミリーコンピュータゲームソフト開発し販売開始その後1990年平成2年)にゲームボーイ用、1991年平成3年)にはスーパーファミコン用ソフトを開発・販売開始1988年9月 - 株式社団法人日本証券業協会店頭銘柄として登録。 2000年10月 - 香港パシフィック・センチュリー・サイバーワークスPCCW)が株式過半数取得し社名パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン株式会社PCCW Japan)に変更PCCW Japan名義ブランド名ゲームソフト販売2003年 - 本社六本木ファーストビル移転2004年 - 社名株式会社ジャレコに戻す。 2005年 - 主要株主PCCWから英 Sandringham Fund SPC Limited変更赤字事業閉鎖しゲーム部門の大リストラを行う。その後日本中央地所買収による完全子会社化買収先投資会社意向投資ファンド的な業務形態事業転換2006年 - オンラインゲーム事業への進出発表6月株式会社パンタ・レイ証券完全子会社化証券業への参入

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