旧『ナイトフォール』関係者
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「ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・ナイツ」の記事における「旧『ナイトフォール』関係者」の解説
UGNの対遺産チーム、ナイトフォールの前のメンバー0話の事件で全員が行方不明となってしまったが、カルディナを除く全員が聖杯に取り込まれたところをスナッチャーによって出され、操られていた。カルディナは不明だが瑠璃を除く他のメンバーは「遺産」によって大切なものを失っている。カルディナに拾われたもらい子の集団とも言えた。プロフィールは0話のときのもの。 カルディナ・サレス シンドローム:ノイマン/ハヌマーン Dロイス:調和者 年齢:49歳 旧『ナイトフォール』の隊長を務めていた女性。ヒスパニック系で陽気な性格と的確な判断力が特徴。第0話の時点で49歳。 瑠璃がオーヴァードに目覚めた際、衝動に飲まれかけた瑠璃を助けた人物。以降瑠璃は彼女に憧れ『ナイトフォール』への入隊を希望するようになる。 ただし瑠璃を旧『ナイトフォール』に加入させたのは実力を認めたというよりかは瑠璃の特異体質を見込んでの側面が大きく、打算的な面も垣間見える。 「スレイマンの壷」事件で自らの命を媒介に「聖杯」を起動、そのまま行方不明となっていたが、第3話「Night Against Night」のエンディングで東雲とともに現れ、新旧『ナイトフォール』の対決を見届けている。 5巻において、彼女は"AZOTH"のプロトタイプとして生まれたホムンクルスだと判明する。 ミカエラ・フェスタ シンドローム:エンジェルハイロゥ/ブラム=ストーカー 年齢:22歳 コードネーム:レディバレット イタリア人で旧『ナイトフォール』のスナイパー、落ち着いている優しい女性。ガブリエラの姉、料理が上手でチームの窘め役。狙撃時では冷徹であり、プロ意識はチームの中で一番高い。『遺産』によって、両親を亡くしている。瑠璃からはミカ姉ちゃんと呼ばれている。 ガブリエラ・フェスタ シンドローム:エグザイル/ブラッグドック Dロイス:変異種 年齢:21歳 コードネーム:レディバレル イタリア人で旧『ナイトフォール』のディフェンダー。エグザイル能力で自らの体をライフル銃にしたり、盾にすることが出来る。ミカエラと違い活発で、行動も積極的だがミスが多い。鳴神に好意を持っているがミカエラも鳴神に好意を抱いているために悩んでいる。瑠璃からはガブ姉ちゃんと呼ばれている。 ソム シンドローム:バロール/オルクス/エンジェルハイロゥ Dロイス:愚者の黄金 コードネーム:ランドサット 年齢:36歳 東南アジア系で、旧『ナイトフォール』の副隊長。『遺産』によって両目を奪われた盲目で、旧ナイトフォールの副隊長、本来の目ではなくバロールの魔眼で感知する。チームの感知役。物静かで元々は占い師であり、チーム内での相談役をしていた。 鳴神修護 シンドローム:キュマイラ/モルフェウス 年齢:24歳 コードネーム:討伐者(ドレッドノート) 日本人で、乱暴かつ粗雑。両腕を異形に変化させて、力押しで物事を破壊、もしくは解決する。旧『ナイトフォール』ナイでは最強。『遺産』によって自分が住んでいた街をなくしている。豪快で隙が多い所があるが決めるところは決めてくれる。 イワノフ シンドローム:ブラッグドッグ Dロイス:機械化兵 年齢:32歳 コードネーム:クロームハンド ロシア人で、2メートルを超す巨漢。『遺産』によって愛する女性と親友を亡くし、自らの意志で両腕を切り落とした。そのため、両腕が義手になっており、アタッチメントで様々な武器に付け替えることが可能で、最も得意なのはガトリングガン。厳つい顔をして強靱な体であるのに気が弱く、あだ名として”泣き虫”イワノフと呼ばれていた。趣味はアクアリウム。
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