日本語吹き替え版アニメとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 日本語吹き替え版アニメの意味・解説 

日本語吹き替え版アニメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 08:31 UTC 版)

ピーナッツ (漫画)」の記事における「日本語吹き替え版アニメ」の解説

1971年12月25日最初日本語吹き替え版が、NHK総合テレビ製作・放送された(この回は『チャーリー・ブラウンクリスマス』(現在の邦題は『スヌーピーのメリークリスマス』))。≪日本語吹き替え版 各バージョン詳細チャーリー・ブラウン谷啓NHK第一期NHK第二期東京12チャンネル)版、及びチャーリー・ブラウンなべおさみNHK第三期版については、テレビ放映本放送何度かの再放送)のみでビデオ化DVD化はされておらず、視聴はほぼ不可能である。チャーリー・ブラウン古田信幸東北新社)版、及びチャーリー・ブラウン杉山佳寿子学研版についても、ビデオ化こそされているものの、権利問題などのためDVD化はされていない原作者シュルツアメリカでアニメ放送が始まる際、より子供らしさを演出するために同年代の子役を吹き替えにあてるべきだとスタッフ述べて受け入れられアメリカでは子役たちが声を当て声変わりをすると交代している。日本でも一部吹き替え版チャーリー・ブラウン日吉孝明ポニーキャニオン)版、チャーリー・ブラウン奈良和憲BS2カートゥーン ネットワーク)版)などは子役起用している。 なお、以下のすべてのバージョンにおいて、スヌーピーウッドストックの声(彼らは人間言葉しゃべらない唸り声叫びなどを上げるのみ)は、アニメ版監督であるビル・メレンデスが演じている原語版そのまま流用している。 1995年3月22日からNHK使われていた丸み帯びた文字三つ卵形図形囲った先代ロゴマークは、後記するNHKプラスの本配信控えた2020年3月30日以降はこちらをベース角度文字間隔調整したものが正式なロゴとなり、灰色ベースしたもの変更され長年日本におけるカートゥーン ネットワーク公式ウェブサイト使用され1992年版初代ロゴは、2021年1月より廃止し日本におけるWarner Bros. Discovery Japanワーナー・ブラザース・ディスカバリー ジャパンとしての運用開始は、2022年からターナージャパン株式会社TBS)で展開しているため、本作における日本語吹き替え版アニメは、チャーリー・ブラウン奈良和憲BS2カートゥーン ネットワーク)版からチャーリー・ブラウン古田信幸東北新社CIC・ビクター ビデオ)版、チャーリー・ブラウン杉山佳寿子学研)版、チャーリー・ブラウン日吉孝明ポニーキャニオン)版に変更された。

※この「日本語吹き替え版アニメ」の解説は、「ピーナッツ (漫画)」の解説の一部です。
「日本語吹き替え版アニメ」を含む「ピーナッツ (漫画)」の記事については、「ピーナッツ (漫画)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「日本語吹き替え版アニメ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日本語吹き替え版アニメ」の関連用語

日本語吹き替え版アニメのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日本語吹き替え版アニメのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのピーナッツ (漫画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS