新製後の動きとは? わかりやすく解説

新製後の動き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 04:38 UTC 版)

京成3400形電車」の記事における「新製後の動き」の解説

3418編成は、1999年行った定期検査時に中間電動車ユニットの3414-3415の制御装置不具合発見された。このため1999年5月上旬 - 9月下旬に同ユニット除いた暫定6両固定編成運用入った。また当時京成京急都営北総開発住都公団弱冷房車全て8両編成のみ(全て浦賀寄り3両目)の設定だったが、この時は浦賀寄り3両目該当する3416号車弱冷房車シール外していなかった。 新ロゴマーク貼り付け 2001年平成13年3月京成グループCI導入に伴い全車両の側面K'SEI GROUPロゴ貼付した。従来筆記体のKeiseiロゴ存置された。 北総鉄道へのリース 3408編成は、2002年5月末 - 8月末に当時北総開発鉄道短期リース行った。これは同社廃車直前7050形8両に定期検査期限延期に伴う休車発生したためである。短期リースのため車両番号形式車体塗装等は一切変更せず北総車の運用入った種別表示器変更 2002年7月 - 9月には、全車両の前面側面種別表示器10月12日種別変更によるダイヤ改正対応のものに交換したまた、2010年からは各種カラー背景に、白抜き文字とした種別幕への交換実施している。 正面表示 側面表示 転落防止幌設置 2003年平成15年9月 - 2004年平成16年3月連結部に3700形6次車以降同様の転落防止幌設置したその後一時期撤去されたが後に3000形4次車以降と同タイプのものに再設置された。 客室座席表地の交換 2003年8月 - 2005年平成17年10月客室座席生地をダークピンク色のものからラベンダー模様入りの色(3700形6次車以降・新3000形などと同色)のものに変更した蛍光灯交換 蛍光灯破損による事故防止のため、2004年4月 - 6月全車両の客室蛍光灯すべてを従来の昼白色タイプか飛散防止白色タイプ交換した。この関係で多少室内色温度低くなりイメージ変わった車内案内表示器交換 2005年9月から3418編成皮切りに上部LED式車内案内表示器を新3000形と同タイプ交換する作業進められている。この案内表示器は千鳥交互配置とされ、非設置箇所には広告枠設けられた。現在は全編成が交換されている。 パンタグラフ交換 2003年 - 2005年パンタグラフ下枠交差式(PT4804-B-M形)からシングルアーム式(PT7131-B形)に交換した

※この「新製後の動き」の解説は、「京成3400形電車」の解説の一部です。
「新製後の動き」を含む「京成3400形電車」の記事については、「京成3400形電車」の概要を参照ください。

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