新宿・池袋発着とは? わかりやすく解説

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新宿・池袋発着

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 07:53 UTC 版)

東京 - 新潟線」の記事における「新宿・池袋発着」の解説

新宿池袋発着する便は、関越自動車道練馬インターチェンジから北陸自動車道経由して日本海東北自動車道新潟亀田インターチェンジの間を直行する。 当系統1985年10月2日関越道前橋インターチェンジ - 湯沢インターチェンジ間の開通によって全線開通したに伴い同年12月10日から西武バス新潟交通越後交通の3社共同によって東京 - 新潟線として運行開始した当時東京都心新潟県中越地方下越地方を結ぶ交通手段としては既に上越新幹線の上野駅 - 新潟駅間が開業しており、路線開設にあたって新潟側の2社が東京側の事業者各社対し共同運行要請行ったものの、「新幹線よりも所要時間が倍以上掛かる高速バス利用伸びないではないか」と需要疑問呈されるなど交渉一時難航最終的に共同運行先として西武バス名乗りを上げた。 しかし、運賃設定新幹線比べて低価格であることなどが奏功して利用者確保成功し、のちの全国的な長距離高速バスブームの発端となるなど、高い利用率維持し続けた開設当初1日2往復本数少なかったが、その後段階的に増便し、2006年春より1日16往復増便され、昼行便1時間ヘッドでの運行となった西武バスでは新宿池袋 - 新潟線もしくは新潟線越後交通新潟交通では新潟 - 池袋・新宿線池袋・新宿線もしくは東京線として案内が行われてきた。 2012年10月1日からは夜行便限り東京側の発着地新宿駅西口バスターミナルまで延伸された。なお、昼行便同日以降池袋発着のままの運行となっていた。2016年4月4日より新宿での発着場所がバスタ新宿変更された。 前述再編後より、新たに昼行便1往復新宿発着となるとともに、週末等の多客期のみ定期増発便運行開始した。この定期増発便長岡市内で一般道経由する

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新宿・池袋発着

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東京 - 新潟線」の記事における「新宿・池袋発着」の解説

新潟線としての開業以来4列シート車で運行続けてきたが、4列シート車は座席幅が狭いなど居住性劣り、また運行3社の他路線では座席が1席ごとに独立した3列シート車で運行する路線が既に存在し利用者からも導入求め要望多く寄せられていた。これらを受けて運行3社では2010年12月1日から、3列シート車両導入順次開始したその後段階的に導入進め2014年6月20日発車分から定期便はすべて3列シート車両28乗り)で運行している。ただし増発便については全便4列シート車両34乗り)を使用しているほか、1号車についても車両検査等の都合上4列シート車両運行する場合がある。なお全便・全号車とも化粧室備えている。 運行開始当初はオーディオサービスやビデオの上サービスホットドリンク緑茶コーヒーなど)の提供が行われ、車両には公衆電話100円硬貨専用テレフォンカード専用)を設置していたが、現在はこれらのサービス行っていない。また、かつては車内設備停留所などといった各種案内用の映像VHSビデオ使用していたが、現行車両では客室前部車内案内表示器(1行LED表示器もしくは液晶モニター)とアナウンス自動アナウンスおよび乗務員口頭アナウンス併用)によって行っている。なお各座席には車内設備に関する案内記したリーフレット常備されている。 西武バス練馬ナンバー越後交通新潟交通両社とも新潟ナンバー登録。

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