文献資料と著者とは? わかりやすく解説

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文献資料と著者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 04:41 UTC 版)

ギリシア神話」の記事における「文献資料と著者」の解説

ホメーロス以前古代ギリシアは文字がなかった訳ではなくミュケーナイ時代にすでに線文字B存在していたが、暗黒時代においてこの文字記憶失われた。しかし紀元前8世紀頃より、フェニキア文字元に古代ギリシア文字生まれる。ギリシア神話基本的にはこの文字記録された。また後にはローマ詩人文学者ラテン語によってギリシア神話記述した古代ギリシアホメーロス紀元前9世紀頃) - 英雄叙事詩 『イーリアス』『オデュッセイア』 作者不詳紀元前8世紀 - 紀元前5世紀頃) - 『ホメーロス風讃歌』群(33篇) ヘーシオドス紀元前8世紀) - 『テオゴニア(神統記)』『仕事と日々』 『名婦列伝(カタロゴイ)』 系譜学者たち(紀元前6世紀 - 紀元前5世紀頃アルゴスのアクーシラーオス著作散逸レーロスのペレキューデース著作散逸古典劇作家詩人ピンダロス紀元前522年頃 - 紀元前443年) - 『オリュンピア祝勝歌』他多数祝勝歌合唱詩(コロスバッキュリデース紀元前520年頃 - 450年) - 「ディテュランボス」(3編が伝存)、祝勝歌パイアン古典悲劇詩人アイスキュロス紀元前525年頃 - 紀元前456年) 『ペルシア人』『縛られたプロメーテウス』『テーバイ攻めの七将』「オレステイアー三部作ソポクレース紀元前496年頃 - 紀元前406年) 『アイアース』『アンティゴネー』『オイディプース王』『エーレクトラー』『コローノスのオイディプースエウリーピデース紀元前480年頃 - 紀元前406年) 『メーデイア』『ヒッポリュトス』『アンドロマケー』『トロイエの女』『ヘカベー』『バッコスの信女』『イオーン』『オレステース古典喜劇詩人アリストパネース紀元前448年頃 - 紀元前380年) 『アカルナイの人々』『騎士』『『鳥』女の平和』『』『ウンモフ』 歴史学者ヘーロドトス紀元前485年頃 - 紀元前420年頃) 『歴史』(全9巻ヘレニズム期カッリマコス紀元前310年頃 - 紀元前240年頃) - 詩人アレクサンドレイア図書館司書文献学者 ロドスのアポローニオス紀元前295年?/270年頃 - 紀元前215年詩人アレクサンドレイア図書館司書『アルゴナウティカ』(全4巻シケリアのディオドロス紀元前1世紀頃) - 『歴史叢書』(全40巻、うち15巻伝存ローマ帝政アポロドーロス紀元1世紀頃) - 『ビブリオテーケーギリシア神話)』 オウィディウス紀元前43年 - 紀元17年『変身物語』『祭暦』 アプレイウス紀元124年頃 - 180年頃) - 『黄金の驢馬』『愛と心の物語パウサニアース紀元2世紀) - 『ギリシア案内記』 アントーニーヌス・リーベラーリス英語版) (紀元2世紀/3世紀?) - 『変身物語集』

※この「文献資料と著者」の解説は、「ギリシア神話」の解説の一部です。
「文献資料と著者」を含む「ギリシア神話」の記事については、「ギリシア神話」の概要を参照ください。

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