教育区分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:57 UTC 版)
甲種学生(戦術学生)…(対象階級は、大尉又は中尉)1898年(明治31年)設置。日中戦争の勃発に伴いより停止されたが、昭和16年(1941年)に復活、機甲兵団の戦術教育を開始。 乙種学生(馬術学生)…(対象階級は、大尉又は中尉)1898年(明治31年)設置。日中戦争の勃発に伴いより停止。 丙種学生…(対象階級は、中尉・少尉)1923年(大正12年)設置。通信又は射撃を修得。
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教育区分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 04:19 UTC 版)
中高一貫校の6年間を3つ以上の教育区分を設定している。一般的には、中学校の第1学年および第2学年を前期、中学校第3学年および高等学校第1学年を中期、高等学校の第2学年及び第3学年を後期に区分している2-2-2制(6年間を2年ごとに基礎・充実・発展の3つに区分)を採用している。この教育区分を寸胴型とも呼ばれる。これ以外に中学校の第1学年および第2学年を前期、中学校第3学年ならびに高等学校の第1学年および第2学年を中期、高等学校第3学年を後期に区分する2-3-1制を採用し、中学校段階の学習内容を中学校第2学年で終了し、高等学校段階の学習内容を中学校第3学年から始めて高等学校第2学年までに終えて、高等学校第3学年では大学受験にシフト化する中高一貫校もあるほか、名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校では、中学校第1学年を入門基礎期、中学校の第2学年および第3学年を個性探求期、高等学校の第1学年および第2学年を専門基礎期、高等学校第3学年を個性伸張期に区分する1-2-2-1制を採用している。 中高一貫の発達区分では、中学校第1学年の前期(特に第1学期)は様子見期、中学校第1学年の後期(特に第3学期)および中学校第2学年は混乱期(自分くずし・選別)、中学校第3学年は模索期1(居場所作り)、高等学校第1学年は模索期2(グループ化)、高等学校第2学年は模索期3(グループ強化・居場所構え)、年度中に満18歳の誕生日を迎える高等学校第3学年は大人化(気の合う仲間と他者との交流)と位置付けられる。中高一貫校では、教育課程以外に、学校行事・進路指導でもこの発達区分に合わせて設計される。 日本の中高一貫校の最終学年(高等学校第3学年・中等教育学校第6学年)では、大学受験対策演習の授業が専ら提供され、外国の中等学校の最終学年のように、大学教養部(旧制高等学校高等科)レベルの高度な一般教養教育を行っている中高一貫校は少ない。
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