教育・執筆・講演活動
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2010年2月時点、東京大学大学院情報学環特任教授、立教大学21世紀社会デザイン研究科特任教授、大宅壮一ノンフィクション賞の選考委員も務めていた。 文系や理系などの垣根を乗り越え、学問の総合・融合・全体像という俯瞰的な視点から、その時代の最先端科学の現場へ足を運んで取材し、一般市民でも理解できるような執筆・出版・ネット発信活動を行ってきた。 宇宙飛行士の野口聡一は高校3年生のときに立花の著書『宇宙からの帰還』を読み、宇宙飛行士になる決心をした。2005年12月、野口・立花の対談が実現。 2007年に膀胱癌が見つかってから、癌をテーマにした執筆・講演活動が増えた。 ほぼ毎年行われている自然科学研究機構シンポジウムに、プログラムコーディネータとして参加している。 第1回「見えてきた!宇宙の謎。生命の謎。脳の謎。」 第2回「爆発する光科学の世界 量子から生命体まで」 第3回「生物の生存戦略 われわれ地球ファミリーは いかにして ここに かくあるのか」 第4回「宇宙の核融合・地球の核融合」 第5回「解き明かされる脳の不思議 脳科学の未来」 第6回「宇宙究極の謎 暗黒物質、暗黒エネルギー、暗黒時代」 第7回「科学的発見とは何か-『泥沼』から突然『見晴らし台』へ」 第8回「脳が諸学を生み、諸学が脳を統合する」 第9回「ビックリ4Dで見るサイエンスの革新」 第10回「多彩な地球の生命-宇宙に仲間はいるのか」 第11回「宇宙と生命-宇宙に仲間はいるのかII」 第12回「知的生命の可能性-宇宙に仲間はいるのかIII」
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