支持政党別投票動向
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「2014年東京都知事選挙」の記事における「支持政党別投票動向」の解説
支持政党別の投票先割合(グラフ) 支持政党別の投票先割合 (政治山 調べ 出典) 凡例: ■...舛添 ■...宇都宮 ■...細川 ■...田母神 ■...その他の候補 支持政党名 割合(%) 人数(人) 自民党 56.6 3.5 4.4 35.5 228 共産党 12.0 70.0 8.0 10.0 50 民主党 15.4 17.9 61.5 5.1 39 日本維新の会 30.8 3.8 38.5 26.9 26 公明党 88.5 7.7 3.8 26 みんなの党 38.9 16.7 27.8 16.7 18 社民党 12.5 62.5 18.8 6.3 16 結いの党 8.3 25.0 58.3 8.3 12 生活の党 9.1 81.8 9.1 11 新党改革 100.0 1 その他の政党・政治団体 100.0 1 支持政党なし 31.4 23.6 25.0 16.4 4.0 500 合計 1,105人 支持政党別の投票先割合 (時事通信社 調べ 出典) 凡例: ■...舛添 ■...宇都宮 ■...細川 ■...田母神 ■...その他の候補 支持政党名 割合(%) 自民党 64 4 9 21 2 民主党 25 25 39 8 3 日本維新の会 24 12 21 38 5 公明党 88 5 3 1 3 共産党 3 81 8 1 7 社民党 4 75 21 支持政党なし 31 26 25 10 8 合計 4,023人 (出典) 今回の都知事選では、舛添が自民党都連・公明党都本部からの推薦と新党改革からの支援、細川が民主党・結いの党・生活の党の各党からの支援、宇都宮が共産党と社民党からの推薦をそれぞれ受けて選挙戦を闘った。また、田母神は日本維新の会共同代表の石原慎太郎を始めとした同党所属の国会議員団の一部から個人的な支援を受けた。 舛添は推薦・支援を受ける自民党支持層の6〜7割、公明党支持層の約9割を固め、自身が持つ組織票を確実にまとめた。これに加え、共産・社民・結い・生活を除いた各党のそれぞれ2割以上にも支持を広げており、政党に関わらず全体で支持を広げた様子が浮き彫りとなった。 次点の宇都宮は推薦を受けた共産党支持層の7〜8割と社民党支持層の6〜7割から支持を集めた他、細川を支援する民主党支持層の2割強にも浸透した。 細川は支援を受ける結いの党や生活の党の各支持層から6〜7割の票を固めたが、同じく支援を受けて最大の支援母体にもなっていた民主党支持層からの支持は4〜5割程度のみに留まり他候補に支持が流れるなど、自身の組織票を固め切れなかった様子が伺えた。 田母神は舛添を支援した自民党支持層と党として自主投票の方針で選挙戦に臨んだ日本維新の会支持層とみんなの党支持層のそれぞれ2割程度に食い込んだが、組織票がほぼないこともあり政党支持層全体での広がりを欠いた。 また、調査の中で最も多くを占めた無党派層(支持政党なし)は、舛添が3割弱で最も多く、宇都宮と細川が2割程度を分け合い、田母神は1割程度に留まった。 結果として、各政党の都知事選への対応方針がそのまま各候補への支持として反映されたことがこの調査で浮き彫りとなった。国会に議席を置く各政党や国会議員から支援がなかった上記の4人以外の各候補は、無党派層を含めて支持を集められなかった。
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支持政党別投票動向
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「2019年山梨県知事選挙」の記事における「支持政党別投票動向」の解説
支持政党別の投票先割合(グラフ) 支持政党別の投票先割合 (朝日新聞調べ) 凡例: ■...長崎 ■...後藤 ■...その他の候補 支持政党名 割合(%)※小数点四捨五入のため100%にならない場合がある。 自民党 71 24 4 公明党 74 19 8 立憲民主党 10 83 7 支持政党なし 39 52 9 政党別にみると長崎は過去の堀内や自民党山梨県連との軋轢や一部自民系首長の後藤支持により自民支持層の票離れが危惧されていたが、朝日新聞の出口調査(山梨県内60投票所調べ、回答数2,741人)による結果では7割以上から支持を得ていることが判明している。また、公明党支持層も7割以上が長崎を支持している。一方の後藤は立憲民主党支持層の8割、国民民主党の7割から支持を得ているほか、自民や公明の各支持層からも約2割の支持を得ていたが、投票者の半数に迫る分厚い自民支持層に支えられた長崎に及ばなかった。無党派層(支持政党なし)においては後藤が5割以上の支持を得ていたが、長崎も4割近くの支持を得ており、差を埋めるに至らなかった。また後藤県政を「大いに」または「ある程度」評価する人が79%に達していたが、「大いに評価する」とした層の5割が長崎に投票しており、後藤県政を評価しつつも新たな知事を求める有権者が多かったことが特徴である。 NHKの出口調査(山梨県内32投票所調べ、回答数3,770人)は長崎に投票した有権者は自民党支持層の70%台前半、公明党支持層の80%台前半、無党派層の30%台後半だったのに対し、後藤に投票した有権者は立憲民主党支持層の80%台前半、国民民主党支持層の80%台前半、無党派層のおよそ50%となっている。但し回答者の政党別支持は自民党が46%、立憲民主党が11%、国民民主党が3%、公明党が3%、共産党が3%と自民党支持者が圧倒的に多く、その多くが長崎に投票したことから自民党支持者による長崎の支えが大きく反映されている。
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