戦闘員・怪物・戦闘機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 05:56 UTC 版)
「スター☆トゥインクルプリキュア」の記事における「戦闘員・怪物・戦闘機」の解説
ノットレイ 声 - 下山吉光、田中健大、越後屋コースケ、宮崎遊、近藤唯、小島幸子、金香里 ノットレイダーの幹部が使役する戦闘員たち。銀色系統の宇宙服のような衣装(製造者はアイワーン)を着用し、顔面には紫色の文字で「No」と書かれている。その正体は居場所を追われた宇宙人達であり、基本的に「ノットレイ〜!」とだけ発声するが、本来は会話は可能。 普段はノットレイダーの宇宙船内に待機しており、幹部からの出撃命令に応じる形でプリキュアとの戦闘に加わる。靴底からロケットを噴射する形で宇宙空間でも素早く動くことができる他、光線を放つ銃や手榴弾を所有している。また、一般人をノットレイ化することも可能である。 通常の個体はプリキュアに比べて戦闘能力はあまり高くないが、テンジョウが使役する一般人を素体にした強化型のノットレイ(声 - 下山吉光)はプリキュアにも対抗できるほどに強化されている。 プリキュアや宇宙星空連合と和解後は、ダークネストを止めるために自分達の意思で再び戦闘服を纏い戦いに参加した。 回によっては登場しないこともある。 ノットリガー 声 - 下山吉光 アイワーンが使役する怪物。怒りに満ちた顔に、額に「N」の模様が施された姿が特徴。基本的には「ノットリガー!」とだけ発声する。 プリンセススターカラーペンを闇に染めた「ダークペン」を用いて人間の心を闇に染め、闇のイマジネーションで具現化する形で生み出される。また、ノットリガーにされた人間はノットリガーの身体にある黒いハートの中に閉じ込められ、夢や想像力を失われた状態になる。 第11話ではアイワーン、カッパード、テンジョウを取り込んだ強力なノットリガーが登場し、4人のプリキュアを相手に圧倒する力を見せつけた。また、このノットリガーは通常の個体とは異なり、取り込んだカッパードたちの意識が失うことはない。アイワーンノットリガー 声 - 下山吉光 第20話と第21話で登場。アイワーンが「ダークペン」を使用し、自らノットリガーへと変貌した個体。服装は基本的にアイワーンのままだが、外観は禍々しいものへと変化している。 この個体でもアイワーンの意識が失われることはないが、第21話ではダークネストによって意識を乗っ取られた上、苦しみを伴う形で強制的に強化されている。なお、ダークネストに強化されてからは緑色のオーラを放つようになる。 通常のノットリガーとは比較にならないほどの強力な力を宿しており、4人のプリキュアを圧倒する戦闘能力をもつほか、巨大な目から光線を放つこともできる。しかし、キュアコスモの強さの前には一方的に圧倒されていた。 アイワーンロボ16号 第27話で登場。アイワーンが操縦する戦闘機。宇宙船に手足が生えた外観が特徴で、機体にはアイワーンを彷彿とさせる不気味な1つ目模様などが施されている。 アイワーンが奪ったユニの宇宙船を戦闘型マシンへと改造した機体に、バケニャーンに裏切られたアイワーンの憎しみの感情を闇のイマジネーションの力へと変換し、それを前述の改造したユニの宇宙船に注ぎ込むことでアイワーンロボへと変化する。 5人のプリキュアを相手にしても引きを取らないパワーとスピードを備えており、腕から強力な光線を放つこともできる。 アイワーンロボ23号 第38話で登場。上述の16号に更なる改良が施され、バージョンアップしたもの。 大まかな機能は16号と変わらないが、新たに石化光線の機能が備わっている。
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