戦闘員など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 04:21 UTC 版)
ミケーネス 声 - 山田俊司 他 ミケーネ帝国の最下級に位置する人間サイズの兵士。もとはミケーネ王国の民を改造したもの。 ビューナスやボロットに一蹴されるくらい弱いが、第20話では人海戦術で、科学要塞研究所を一時的に占拠する活躍を見せたこともあった。ジェットパックを背負っただけの丸腰で降下させられており、かなり無茶なミッションだった。 ミケロスの操縦のみならず、その修理や火山島基地建設にも活躍し、兵士というより技術者・作業員のような存在である。 第41話でグレートの特攻を食らい負傷した地獄大元帥の身を案じ、戦闘続行の命令に逆らってデモニカを撤退させるなど、単なる下っ端とは言いきれない独自の判断を見せたりもした。第51話では作戦会議にも出席し、ヤヌスやユリシーザーへ意見を述べている。 キャットルー 声 - 山田俊司、加藤修、緒方賢一 第35話からヤヌス侯爵が登用した、猫面を着けた忍者のようなサイボーグゲリラ部隊。身が軽く、ボスボロットを乗っ取るなどする。デモニカの操縦役も務めている。武装は尻尾の先から出す破壊光線や手首に装着した小型ミサイル、尻尾を相手に巻き付けての電撃など。 戦闘兵 かつて闇の帝王がミケーネ王国を征服する際に用いた甲冑姿の兵士たち。戦闘獣の大きさで登場することが多かったが、第23話では人間大だった。武装は手に持った槍だが、一度も科学要塞研究所との戦闘に参加することはなかった。
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