戦後の舞踊活動とは? わかりやすく解説

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戦後の舞踊活動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 23:56 UTC 版)

宮操子」の記事における「戦後の舞踊活動」の解説

1944年 (昭和19) 秋に研究所一時閉鎖福島疎開していた宮と江口は、戦後1946年 (昭和21) 藤原歌劇団公演カルメン」の振付のために東京へ戻る。舞踊活動再開し1947年 (昭和22) には戦後第1回目新作発表公演として、伊福部昭作曲「イゴザイダー」を帝国劇場上演した伊福部夫人アイ (勇崎愛子) は以前江口・宮舞踊団踊り手であり、深井史郎作曲都会」などに出演していた。1950年 (昭和25) 伊福部昭作曲プロメテの火』を帝国劇場上演、宮はゼウス愛される美しいアイオの役を踊った。この作品その後10年間に100近く全国を周って演じられた。 1965年 (昭和40) 宮は日本大学芸術学部講師となる。また「ダンスグループ宮」を結成し第1回および翌年第2回公演で「タンゴ」ほかを踊る。1977年 (昭和52) に江口77歳没した後も舞踊指導続け1997年 (平成9) には舞踊動き体系的にまとめた『動の美』を出版前後してドイツ留学戦地慰問振り返った陸軍省派遣極秘従軍舞踊団』を1995年 (平成7) に、更に自らの生い立ちから戦後歩みまでの半生つづったみちゃ子が行く』を2004年 (平成16) に出版2009年 (平成21) に102歳で没した

※この「戦後の舞踊活動」の解説は、「宮操子」の解説の一部です。
「戦後の舞踊活動」を含む「宮操子」の記事については、「宮操子」の概要を参照ください。

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