忠*とは? わかりやすく解説

ちゅう【忠】

読み方:ちゅう

[音]チュウ(呉)(漢) [訓]じょう

学習漢字6年

真心誠意尽くすこと。まじめ。「忠言忠告忠実

主君国家ひたすら尽くすこと。「忠義忠勤忠君忠孝忠臣尽忠誠忠不忠

名のりあつ・あつし・きよし・すなお・ただ・ただし・ただす・つら・なり・のり

難読忠実(まめ)


ちゅう【忠】

読み方:ちゅう

まごころをこめて、よくつとめを果たすこと。「—を尽くしていさめる

君主または国家に対してまごころ尽くすこと。忠義忠誠。「—ならんと欲すれば孝ならず」

弾正台(だんじょうだい)の判官(じょう)。大少の別がある。


読み方:チュウchuu

まごころをもって相手思いやること、臣が君に仕える道をも指す。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 15:43 UTC 版)

(ちゅう。英語:loyalty)とは、主君に対して裏表の無い態度を意味する概念。儒教における重要な目の一つであり、君臣間において重要とされる徳目である。また、主君に尽くすという真心を「忠義」「忠誠」などという。


  1. ^ 島田虔次 『朱子学と陽明学』 岩波新書 28刷1999年 pp.28 - 29.
  2. ^ 同『朱子学と陽明学』 p.29.
  3. ^ 加地伸行 『儒教とは何か』 中公新書 11版1995年 p.249.
  4. ^ 同『儒教とは何か』 p.250.
  5. ^ 同『儒教とは何か』 p.249.


「忠」の続きの解説一覧

忠(ただし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 21:06 UTC 版)

ギョ」の記事における「忠(ただし)」の解説

原作での主人公沖縄旅行に来た華織恋人

※この「忠(ただし)」の解説は、「ギョ」の解説の一部です。
「忠(ただし)」を含む「ギョ」の記事については、「ギョ」の概要を参照ください。


忠(ちゅう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:01 UTC 版)

大使閣下の料理人」の記事における「忠(ちゅう)」の解説

「うさぎ亭」に勤務する料理人沖縄出身)。客一人一人の癖や体調などを瞬時読み取り料理提供するタイミング計ったり、食べやすい料理考えたりする才能の持ち主。某レストランシェフだった当時失敗原因自信失いその後巧の下で彼の右腕として大い活躍するも、あくまで裏方徹した(巧は彼に独立勧めていた)。来日したロック主席が偶然うさぎ亭を訪れた際に公を助けロックか料理人として取組み姿勢技量絶賛された。それにより自信取り戻し程なく暖簾分けの形で「こ卯さぎ亭」を開業した亡妻との間に一人娘理絵(りえ)がいるが、彼とそりが合わず家出しバリ島現地人結婚した単行本17-18巻で親娘は和解した)。

※この「忠(ちゅう)」の解説は、「大使閣下の料理人」の解説の一部です。
「忠(ちゅう)」を含む「大使閣下の料理人」の記事については、「大使閣下の料理人」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 00:06 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. チュウ責任持って職務などを果たすこと。
  2. チュウ真心尽くし国家君主仕えること。

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