弥勒寺東遺跡とは? わかりやすく解説

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弥勒寺官衙遺跡

(弥勒寺東遺跡 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/19 22:22 UTC 版)

弥勒寺官衙遺跡(みろくじかんがいせき)または弥勒寺東遺跡(みろくじひがしいせき)は[注釈 1]岐阜県関市池尻に所在する古代官衙関連遺跡である。当地から美濃市大矢田にまたがる国の史跡弥勒寺官衙遺跡群(みろくじかんがいせきぐん)の構成遺跡の1つ(指定名称は「弥勒寺官衙遺跡」)として史跡指定されている[1]


注釈

  1. ^ 弥勒寺跡の東側に隣接することからこのように呼ばれる。
  2. ^ 実務官衙や寺院などの諸施設が同時併存して有機的に機能しているのが考古学的調査で確認された遺跡は、当遺跡群以外の事例では埼玉県深谷市熊谷市幡羅官衙遺跡群が知られる[2]
  3. ^ 弥勒寺西遺跡関市円空館所在地)は史跡未指定である[1]

出典

  1. ^ a b c d 弥勒寺官衙遺跡群 岐阜県関市
  2. ^ 熊谷市立江南文化財センター. “幡羅官衙遺跡群(西別府祭祀遺跡ほか関連遺跡群)について”. 熊谷市. 2023年4月16日閲覧。


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