度重なる演出変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 12:18 UTC 版)
「NACK5 SUNDAY LIONS」の記事における「度重なる演出変更」の解説
大まかな基本演出は長年の間、変更していなかったものの、2009年のライオンズイメージカラー変更(ライオンズブルー→レジェンドブルー)を期に毎年のようになんらかのスタイルを変えるようになった。 2010年 - 2009年までの『SATURDAY LIONS』のナイター中継の放送を終了し、デーゲーム時のみ放送。 2011年 - 再び『SATURDAY LIONS』の放送時間変更を行い、1989年から2010年まであった土曜の定時中継を廃止し、新番組『SPO-NOW』を開始。『SPO-NOW』内で西武ドームのナイター時(夏休み期間)のみ、中継を行うというスタイルに。ライオンズナビゲーターという愛称の使用を終了。 2012年 - ライオンズナビゲーターの愛称から一般名称のライオンズレポーターに改称。 2015年 - ライオンズナビゲーター時代よりいたライオンズレポーターを廃止。 2016年 - 実況に女性を起用(西武ドームのみ)。 2017年 - 再び実況が男性アナウンサーのみとなり、新たに「実況アシスタント」というポストを設置。クイズ、プレゼント企画の廃止(ノベリティ進呈は継続)。不定期で続いていた『SATURDAY LIONS』を形式上廃止とする(実際は西武ドームのナイター時(夏休み期間)のみ『SPO-NOW』内で随時中継している)。 2018年 - 実況アナウンサーが全員降板し、タレントを「ライオンズパーソナリティ」として起用する形式とする。当初の番組内容はパーソナリティのキューティーと安藤によるライオンズ談議、スタジアムグルメ紹介や野球に関する大喜利、FAX、メールを紹介し随所に試合経過を挟む構成にしたが、試合内容が分からない等の抗議や批判が殺到し、初回終了後に後続番組『カメレオンパーティー』パーソナリティの土屋礼央が生放送冒頭で謝罪。更にライオンズの首脳陣や選手から苦言を呈されたり、リスナーからBPOの番組審議会へ番組内容の改善を要求する投稿が寄せられる事態にもなり、5月からキューティーによる実況、安藤はリポーターと言う形になった。これについて、実況アナウンサーを担当している小笠原聖は2017年に『SPO-NOW』で行った「ライオンズフリーク」が局の上層部に好評だったのが一因だとしている(キューティーもその企画で呼んだゲストの一人だった)。なお、『SPO-NOW』内の土曜ナイター中継は2017年同様の体裁を維持している(実現はしなかったが日本シリーズ中継も同様の予定であった)。 2019年 - 上記の状況もあり、2017年までの実況アナウンサーを再起用するなど、前年の出演者を全て入れ替え、「ライオンズパーソナリティ」の形式を残しつつ、2017年以前の実況中継スタイルへの軌道修正を図った。ライオンズレポーターが4年ぶりに復活。一方で土曜ナイター中継は『SPO-NOW』内も含めて一切実施されなかった。 2020年以降 - 後述の理由により、球場現地は実況アナウンサーのみで進行し、NACK5本社スタジオとの二元形式の放送となる。
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