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幸寿【コウジュ】(果樹)

登録番号 第13202号
登録年月日 2005年 6月 22日
農林水産植物の種類 りんご
登録品種の名称及びその読み 幸寿
 よみ:コウジュ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社ヤマセ農園
品種登録者の住所 青森県弘前市大字石川字春仕内15番
登録品種の育成をした者の氏名 工藤清一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「未希ライフ」の自然交雑実生から育成されたものであり、果形が円、大きさが中、果皮被う色が赤、育成地(青森県弘前市)では10月上旬成熟する中生種である。姿は中間大きさ及び樹勢は中である。太さ節間長、皮目大きさ多少は中である。短果着生結果習性)は短果上、えき花着生は中である。大きさは中、形は中間葉色は緑、たく葉の形鎌形長さは長、葉柄長さは中、太さは細である。花の大きさは中、花色は淡花弁の形は卵、やくの色は淡黄である。果形は円、王冠は弱、がくの開閉は閉、がくあの深さ、幅、こうあの深さ、幅及び果実大きさは中、果皮地色は黄、被う色は赤、被う色の強さ及び着色縞模様多少は中、さびの位置はこうあ、量は中間、さび状果点は有、果点の大きさ密度、スカーフスキン、果皮のろう質及び粗滑の程度は中である。果梗の長さは長、太さは太、肉こうの有無は有である。果心の形は広楕円大きさは小、果肉の色は黄白果肉褐変化、硬さ及び肉質は中、蜜の多少は無~僅、甘味は高、酸味は中、渋味は無、香気及び果汁多少は中、種子の形は倒卵、大きさは小である。発芽期及び開花期は中、成熟期は中で育成においては10月上旬である。結果早晩は早、後期落果は無~僅、普通貯蔵及び冷蔵貯蔵はやや長、心かびの発生は多である。「かんき」及び「未希ライフ」と比較して果実着色部の縞模様が多いこと、甘みが高いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は平成4年育成者ほ場青森県弘前市)において、「未希ライフ」の自然交雑種子をは種し、その実生の中から選抜以後増殖行いながら、特性の調査継続し14年に特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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