帝国四騎士
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「オーバーロード (小説)」の記事における「帝国四騎士」の解説
バジウッド・ペシュメル (baziwood peshmel) 声 - 永野善一 職業:ファイター、インペリアル・ナイト、ガーディアン 二つ名:雷光 装備:(ウェブ版・四騎士の基本装備 ニンブル・レイナース・ナザミも同様) ガントレット・オブ・ストレングス、アミュレット・オブ・ヘルス、ベルト・オブ・コンスティチューション、リング・オブ・レジスタンス、リング・オブ・プロテクション、グリーブ・オブ・クイックマーチ、マント・オブ・エレメンタルプロテクション、シャツ・オブ・キュアウーンズ、ヘルム・オブ・マインドガードなど 帝国四騎士の一人。四騎士のまとめ役である。上水月19日生。帝国裏路地の出身。娼婦出身の妻・愛人が5人おり、彼女らと同じ屋根の下で暮らしている。 ガゼフ・ストロノーフと同じく平民上がりの騎士で言葉遣いはぞんざいだが、裏表の無く陽性な性格をジルクニフに好まれている。ナザリック内部に皇帝の供として付き従った後も軽口を叩く姿勢に変わりはなかった。 ニンブル・アーク・デイル・アノック (nimble arc dale anoch) 声 - 笠間淳 職業:ノーブルファイター、ライダー、ビショップなど 二つ名:激風 帝国四騎士の一人。中火月8日生。男爵家の次男。ジルクニフから個人として伯爵の地位を与えられている。 希少金属であるアダマンタイトで作られた鎧を身に纏う。 帝国と同盟を締結したアインズの案内役を申し付けられ、大虐殺の現場に居合わせ恐怖に打ち震える羽目になった。 レイナース・ロックブルズ (leinas rockbruise) 声 - 加隈亜衣 職業:ノーブルファイター、プリースト、カースドナイトなど 二つ名:重爆 帝国四騎士の一人。紅一点。攻撃力でいえば四騎士中最強。顔の半分を隠しているという点を除けば容姿の整った女性。ウェブ版では髪の裏には黒く大きな痣、書籍版では呪いにより顔の右半分が膿を分泌するものに変えられている。書籍版ではウェブ版とは異なり彼女のことは深く掘り下げられており、彼女を襲った数奇な運命と独特な性格が語られている。趣味は呪いが解けた後の人生を空想すること及び復讐日記を書くこと。 元は貴族の令嬢。自領のモンスターを討伐することに誇りを持っていたが、とあるモンスターから死の間際の呪いを受ける。呪いが解けないことによる世間体を気にした実家から追放され、婚約も解消された。ジルフニフに見出され雇用契約を結んだ後、彼の援助で実家と元婚約者への復讐を済ましている。 そのため、人生の目的である解呪のためならばジルクニフにだって剣を向けると公言している。忠誠心にも乏しく自身の雇用は身の安全あってこそ、利あれば裏切ることを含め、いざとなったら逃げだすことを契約の条件として認めさせている。女性としてのプライドからかジルクニフに従ってナザリックに赴き戦闘メイドの美貌を目撃した際、舌打ち(ウェブ版では嫉妬したと吐露している)をした。大虐殺以後は自分の価値を高めてから魔導国に鞍替えをすべく機を窺っている。 ナザミ・エネック 声 - 無し 二つ名:不動 帝国四騎士の一人。防御戦においては四騎士最強といわれ「最硬の騎士」と呼ばれた男。両手に盾を持って戦う珍しいスタイル。 書籍版ではナザリックの使者として宮廷の中庭に現れたアウラとマーレの前に立ちふさがったが、マーレの魔法によって発生した地割れに巻き込まれ近衛騎士達と共に死亡。
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