山形県第4区とは? わかりやすく解説

山形県第4区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/06 01:57 UTC 版)

山形県第4区
行政区域 2002年廃止
(2024年1月1日現在)
比例区 廃止
設置年 1994年
廃止年 2002年
選出議員 廃止
有権者数 0人
0.000 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2023年9月1日)
テンプレートを表示

山形県第4区(やまがたけんだい4く)は、第41回衆議院議員総選挙時に存在した日本における衆議院小選挙区である。2002年の公職選挙法改正による小選挙区再編によって山形県第3区の一部になった(ただし、旧4区が3区に改称の上、旧3区域の一部を吸収したというのが実態)。

区域

2002年平成14年)の公職選挙法改正により廃止[1]3区の一部になった。

1994年平成6年)公職選挙法改正から2002年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[2]

小選挙区選出議員

選挙名 当選者 党派 備考
第41回衆議院議員総選挙 1996年 加藤紘一 自由民主党
第42回衆議院議員総選挙 2000年
第42回衆議院議員補欠選挙 2002年 斉藤淳 民主党 ※加藤紘一の事務所費疑惑等による議員辞職に伴う

選挙結果

当日有権者数:人 最終投票率:%

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧 得票数 得票率 推薦・支持
斉藤淳 33 民主党 51,437票
48.45%
寒河江孝允 57 無所属 33,858票
31.89%
自由民主党推薦
須藤美也子 67 日本共産党 20,877票
19.66%
  • 加藤の事務所費問題による議員辞職により実施。第43回以降は加藤は再編後の3区から立候補している。
  • 斉藤は第43回では3区から立候補したが、加藤に敗れ落選した。
第42回衆議院議員総選挙2000年(平成12年)6月25日 山形県第4区

時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 (全国投票率:62.49%(2.84%))

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧 得票数 得票率 惜敗率 推薦・支持 重複
加藤紘一 61 自由民主党 131,181票
72.14%
――
寒河江孝允 55 民主党 36,086票
19.84%
27.51%
佐藤雅之 27 日本共産党 14,584票
8.02%
11.12%
第41回衆議院議員総選挙1996年(平成8年)10月20日 山形県第4区

時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(8.11%))

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧 得票数 得票率 惜敗率 推薦・支持 重複
加藤紘一 57 自由民主党 112,033票
65.77%
――
寒河江孝允 51 新進党 38,139票
22.39%
34.04%
佐藤慎司 34 日本共産党 20,171票
11.84%
18.00%

脚注

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山形県第4区」の関連用語

山形県第4区のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山形県第4区のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山形県第4区 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS