屋敷線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 03:28 UTC 版)
「京成バス習志野出張所」の記事における「屋敷線」の解説
津61:(幕張西二丁目 → )幕張本郷駅 → 屋敷 → 京成大久保駅 → 京成津田沼駅 → 津田沼駅南口 津62:津田沼駅南口 - 京成津田沼駅 - 京成大久保駅南口 - 屋敷 - 幕張本郷駅( → 幕張西二丁目 → 幕張西五丁目) 津65:津田沼駅南口 - 京成津田沼駅 - 京成大久保駅南口 幕66:幕張本郷駅 - 屋敷 - 京成大久保駅南口1960年10月1日:津田沼駅【北口】 - 京成津田沼駅(駅の北側) - 鷺沼四丁目 - 京成大久保駅 - 屋敷町(現・屋敷一丁目)を開通。 1970年:津田沼駅南口発着に変更。 昭和50年代:津田沼駅行のみ前・京成津田沼駅入口(京成津田沼駅西側坂上近くの陸橋上)経由となる。 昭和50年代:車両工場停留所を移設し、京成津田沼駅とする。前・京成津田沼駅、前・京成津田沼駅入口停留所は津田沼三丁目と改称。 1981年10月1日:津田沼駅南口 - 屋敷 - 幕張本郷駅 - 幕張一丁目(現・幕張西二丁目) - 学校前(現・幕張西中学校)に延長。 1991年3月29日:幕張西中学校、幕張本郷駅行のみ津田沼中央病院(現・津田沼中央総合病院)経由となる。 1995年3月:往復とも津田沼中央病院経由となる。 2000年4月1日:津田沼駅南口 - 屋敷 - 幕張西五丁目に延長。 2008年5月10日:津田沼駅発については全便津62系統として運行し、京成大久保駅南口ロータリーへの乗入れ開始。 2010年8月31日:この日をもって、幕張本郷駅方向の京成大久保駅バス停が廃止となる。 2012年12月23日:船橋営業所花輪車庫から新都心営業所習志野出張所に移管。出入庫路線として津65・幕66を新設。 津田沼駅南口から京成の線路に並行して京成大久保近傍まで走り、屋敷地区を抜けたあとで、幕張本郷駅に入る路線である。出入庫において幕張西五丁目発着便が、出庫便において幕張西二丁目発便がある。この路線は1960年10月に開通し、鷺沼、鷺沼台、本大久保、屋敷、幕張本郷とほとんどの区間が単独区間となっているが、実はこれより1年半前の1959年4月13日に、津田沼駅 - 藤崎 - 大久保駅 - 大久保一丁目(現・大久保団地)間が開通(大久保公団線)しており、大久保駅 - 大久保一丁目間が重複していたことがある。大久保公団線との併走期間は10年程度続いたが、結局屋敷線だけが残ることとなった。 屋敷とは地名である。変わった地名だが、当初は今の屋敷入口、屋敷一丁目付近にだけ住宅が存在し、これらに隣接する窪地はすべて田んぼであった。この路線も、当初は今の屋敷一丁目が「屋敷町」として終点であったが、その後、窪地部分が徐々に住宅地として造成され、一旦、終点が今の屋敷まで延長された。幕張本郷駅(実際には幕張西中学校まで、なお当時の停留所名称は「学校前」)まで延長されたのは、同駅の開業に伴うものである。 2012年12月23日より、入出庫路線としての津65・幕66の新設と併せる形で、日中以降の時間帯の津62では、一部の便において京成大久保駅南口で乗務員の交代が行われる。
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