対基幹艦隊戦とは? わかりやすく解説

対基幹艦隊戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/08 15:54 UTC 版)

第一次星間大戦」の記事における「対基幹艦隊戦」の解説

118基幹艦隊(ボドル基幹艦隊司令長官ボドルザーは、地球人捕虜尋問した際に、地球人プロトカルチャーではないかとの疑念抱いていた。彼らの知るプロトカルチャーの定義とは「文化持ったマイクローン」であり、地球人類はその定義に当てはまったからである。その疑念ブリタイスパイからの報告によりますます大きくなり、ブリタイ艦隊とラプラミズ艦隊離反によって確信へと変わる。これ以上カルチャーショックによる自軍体制崩壊恐れたボドルザーは、基幹艦隊の全戦力をもって地球人類の駆逐決定する西暦2010年2月11日 マクロス標準時間 午前10時30分地球全域計測限界越える約480隻(4,790,122隻)の大規模艦隊出現。 ここに至り、ようやく統合軍上層部事態深刻さ悟り統合宇宙軍の総戦力結集するが、アームド級6隻、宇宙駆逐艦125隻を戦闘配備できたにすぎなかった。地上アラスカ総司令部では、基幹艦隊への通信呼びかけ同時にグランドキャノンの発射準備急ピッチで進められたが、通信は完全に無視され基幹艦隊軌道爆撃開始する。 このとき、月軌道上より観測され地球は、太陽より明るく輝いたという。数億数十億もの火線が空から一斉に降り注ぎ地上あらゆる物質蒸発気化消滅するこの間わずか5分。たった5分の戦闘統合宇宙軍全滅地上プラズマ化した物質衝撃波となって吹き荒れる。この軌道爆撃によって地球の全生命体99%以上が消滅するマクロス標準時間 午前10時40分、地理的要因幸いしてアラスカ総司令部直撃免れていた。ようやくグランドキャノン発射準備整い宇宙へ向けて一発目を発射発射されたグランドキャノンは120度の射撃角偏向を40秒間行い上空展開していたゼントラーディ軍艦艇80隻の撃破成功する発射終了後偏向調整行い第二撃準備に入るが、地表大型砲兵器存在察知した基幹艦隊アラスカへの集中爆撃行いアラスカ総司令部沈黙。ついに地球統合軍マクロス残して壊滅する

※この「対基幹艦隊戦」の解説は、「第一次星間大戦」の解説の一部です。
「対基幹艦隊戦」を含む「第一次星間大戦」の記事については、「第一次星間大戦」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「対基幹艦隊戦」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「対基幹艦隊戦」の関連用語

対基幹艦隊戦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



対基幹艦隊戦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの第一次星間大戦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS