寺社・旧跡・文化遺産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 02:15 UTC 版)
田能遺跡 – 国の史跡。弥生時代前期から古墳時代前期まで続いた遺跡で、弥生竪穴住居や掘立柱建物の遺構が見つかっており、埋葬施設としては木棺墓や方形周溝墓、土坑墓などが見つかっている。日本の歴史公園100選に選ばれている。 近松門左衛門墓 – 国の史跡。久々知山広済寺の境内にあり、隣接して近松記念館や近松公園がある。 尼崎城址公園 – 城跡の一部に天守、石垣および土塀が模擬復元されている。隣接する中央図書館の南に面して尼崎城の棟瓦を保存する櫻井神社がある。 富松城 – 市の史跡。 興禅寺 – 栄西禅師ゆかりの禅宗の古刹、興禅護国論が有名。 寺町本興寺(法華宗本門流の大本山。開山堂、三光堂、方丈の3棟が国の重要文化財)数珠丸恒次(重要文化財。日蓮の護持刀。天下五剣の一つ) 大尭山長遠寺(本堂、多宝塔の2棟が国の重要文化財) 月峯山大覚寺(律宗の名刹。本堂東側に狂言堂を設け、節分会の折りには、豆まきとともに、念仏狂言が執り行なわれる) 瑞雲山廣德寺(唱聞師) 補陀洛山慈眼院浄光寺(常光寺三丁目(奥ノ坊)。真言宗善通寺派。随心院末、紙本着色浄光寺縁起図/市指定重要文化財) 富松神社(兵庫県指定重要文化財) 大物主神社 道慧山深正院(大物町) - 尼崎藩主の菩提寺であるが、本堂は明治になり、尼崎城の本丸御殿の一部を移築したものだが、戦災にて焼失している。 ユニチカ記念館 - 1900年竣工の西洋館、近代化産業遺産 東洋精機株式会社本館事務所 - 1941年竣工、古塚正治設計、国の登録有形文化財 尼崎市立大庄公民館 - 1937年竣工、村野藤吾設計、国の登録有形文化財 阪神電鉄旧尼崎発電所 - 1904年竣工のレンガ建築、現在は阪神電気鉄道尼崎工場の倉庫として利用されている 尼崎運河 – 市内にある5つの運河の総称、近代化産業遺産(北堀運河、西堀運河、東堀運河、中掘運河) 尼崎閘門(尼ロック) - 日本最大の閘門 遊女塚 大物崩れ 武庫大橋 - 1926年竣工、増田淳設計、土木学会選奨土木遺産 旧尼崎警察署 - 1926年竣工、置塩章設計 ユニチカ記念館
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