富洲原とは? わかりやすく解説

富洲原地区

(富洲原 から転送)

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富洲原地区(とみすはらちく)は、三重県四日市市の地区の一つ。市域の最も北東に位置する。1941年に四日市市に編入された三重郡富洲原町の町域にあたり、四日市市役所富洲原地区市民センターの管轄区域である。


  1. ^ 四日市市地区要覧37頁


「富洲原地区」の続きの解説一覧

富洲原

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富田六郷」の記事における「富洲原」の解説

富州原1966年昭和41年)からの町名。もとは大字松原・大富田一色大字東富田の各一部旧自治体富洲原町地区名の富洲原⇒住所名の富州原呼称区別した富田一色・天ヶ須賀漁業盛んだった富洲原港捕獲される主な魚介類ヒシコ富田の焼き蛤。丸干・煮干たづくりなど水産加工従事者増加する明治期には漁業戸数217戸・漁業人数が1120人・水産戸数34戸・水産業従事者194人。漁業発達によって魚問屋や行商人増加した鰹節産業発達して鰹節問屋12軒・鰹節行商人が約100人となる

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富洲原(滋賀県間の道路網としての歴史)

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八風街道」の記事における「富洲原(滋賀県間の道路としての歴史)」の解説

八風街道歴史いつ頃この道路が近江国滋賀県)まで開通した不明だが、四日市港築港した稲葉三右衛門保々地区天春文衛衆議院議員構想した明治時代の勢江鉄道構想から昭和時代三岐鉄道建設へと発展する1756年頃(江戸時代中期)に富田一色村 - 松原西町間海運かけられ時に富洲原地区富田一色村から保々地区小牧までの道路整備されたと記述されている。江戸時代享保期 - 幕末期八風道路網は、大矢知村忍藩大矢知陣屋がああたため年貢米運搬使用されて馬や荷物車往来激しかった。また富田一色には塩役運河陣屋河岸があって、ここから年貢米諸物資が日本各地初代平田佐次郎などが海上輸送したため八風街道陸上輸送要路となっていた。4代目伊藤平治郎富田一色村民の通行便利にして、米などの運搬速やかにするため、八風道路の改修着手した改修区間は、交通量の多い大矢知から富田一色港に至る、20余町(約2.4km)の距離で、八風街道改修工事には多額費用費やした平治郎は努力して私財投入して沿道田畑買収して八風街道改修工事推進した1838年天保9年8月ようやく八風街道改修工事完了した総出費は136両2分であった八風街道改修功績で、4代目伊藤平治郎は、翌年1839年天保10年5月郷士格を賜った江戸時代旧道曲がりくねった道筋であったが、昭和20年代道路付け替えが行われて、道幅の広い現在の八風道路である三重県道26号四日市多度線となった

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