容姿

容姿(ようし)は、顔立ちと体つきの双方を指して言う言葉である。相貌(そうぼう)は類義を持つほか[1]人の顔立ちに限らず物事の様子を指す場合もある[2]。
また、風貌(ふうぼう)とは顔立ち・体つき・服装・態度などを総合した見た目のことで、顔立ちではなく体つきや服装について主に指す言葉としては姿(すがた)や身なり(みなり)がある。
類義語に容貌(ようぼう)があり、こちら人の顔立ちのことである[3]。ルックス(looks)[4]と呼ばれることもある。
面容(めんよう)と面貌(めんぼう)は、顔立ちのみならず表情を含めた顔つきを指す。
概要
容貌に差異を与えるもので、遺伝によるものには次のようなものがある。
また、ある程度選択可能なものには次のようなものがある。
脚注
- ^ 岩波書店『広辞苑(第五版)』1998年。
- ^ 相貌(ソウボウ)とは - コトバンク
- ^ 北原保雄ほか 著「よう‐ぼう[‥バウ] 【容貌】」、久保田淳ほか 編『日本国語大辞典』JapanKnowledge、2016年。
- ^ 「ルックス」『デジタル大辞泉』 。コトバンクより2022年2月10日閲覧。
関連項目
- 「容貌」の関連項目
容姿・容貌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:30 UTC 版)
東洋系の容貌。原作小説において「体格は中肉中背、容姿は実年齢より2 - 3歳若く見え、軍人というよりは学者のような印象を受ける。頭髪はおさまりの悪い黒髪」、「(フレデリカ・グリーンヒル等)見る人によってはハンサムに見えなくも無い」「ごくありきたりのハンサム」といった表現が作品中に見える。 道原かつみのコミック版では美男子の部類に設定されている。らいとすたっふ監修『全艦出撃!!』第2巻に収録された道原かつみのコメント「なぜヤンがハンサムになったか」には、「『黄金の翼』を執筆する時点で、道原はヤンをハンサムには設定していなかった。しかし、周囲の様々な意見もしくは非難によって徐々にキャラクターを改修していった」という内容の記述がある。また、コミック版『黄金の翼』あとがきには「原作者である田中芳樹をモデルにしようとしたら、担当編集者及び田中芳樹本人から猛反対を受けた」との記述もある。 原作小説では、表情を隠すなどの理由でサングラスを使う描写がある。道原かつみによる漫画版では、軟弱に見えるヤンがサングラスを使用すると格好よく見えるため、ヤンを賞賛する報道ではサングラス姿が流されるという演出がなされている。
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