妖怪 [編集]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/05/19 14:58 UTC 版)
ざっちゃん 座敷童子の見習い。一人前の座敷童子になるため家を出て50年経つ。 妖怪学校の福の神科の卒業試験、「100件に幸福をもたらす」を99件までクリアし、最後の1件としてさっちゃんの家を選ぶ。 実は異例のスピードで課題をクリアしており、「狂星七番勝負」においても最初はオッズが8:2と優勢だったが初戦で敗北したためそれ以後オッズが変わった。 ライバルの筈の疫病神とは勝負以外の時は仲良く遊んでいる。 二番勝負勝利特典で1日300メートルの制限付きだが応用することで、脚力を強化することも可能な「韋駄天の術」を獲得する。 四番勝負勝利特典では低級だが妖のため、本人の妖力を消費しない「小袖の手」を獲得するも、当初は主として認められていなかった。後に交渉の末、従わせることに成功した。 実は七福神の一人、弁財天の妹。 疫病神 貧乏神の見習い。 妖怪学校の貧乏神科の卒業試験、「100件に不幸をもたらす」を99件までクリアし、最後の1件としてざっちゃんが訪れるより前にさっちゃんの家を選既に住み着いていた。 ざっちゃんの一族とは因縁があり、互いに主席をかけて「狂星七番勝負」に挑むことになる。 初戦の勝利で「変化の術」を獲得し、西の大魔王・新野悪五郎の元で修業をする。 六番勝負勝利特典では瞬間的にパワーを3倍にする「金剛力の術」を獲得した。 玉藻 白面金毛九尾の狐。妖怪の里の長老。 疫病神のサポーターではあるが、生粋のギャンブラーのため結果の分かっているギャンブルには興味が無く、ざっちゃんに手を貸すことも多々ある。 酒豪で、さっちゃんの家に現れる際には酒棚を空にしていく。 尻尾を分けて、小さな分身を作ることが出来る。 戦闘力はぬらりひょんの3倍もある程の大妖怪。 最強かと思われたが、母の天狐にだけは勝てない。 最終的にはぬらりひょんに代わり校長の座と「狂星七番勝負」を取り仕切ることになる。 ぬらりひょん 妖怪学校の校長。 当初は里で一番尊敬を集める設定だった。 「狂星七番勝負」の審判を務めるが、疫病神に賭けているため公平なジャッジとはほど遠い。 そのため次第に信頼を失い、ついには勝負から締め出され、校長の座も玉藻に奪われてしまった。 無職となった後は、七福神に挑戦するらしい。
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