大型リーバード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/04 02:42 UTC 版)
ロックの十数倍の大きさのリーバード、多くはボスとして登場する。 ガイニー・トーレン 『1』に登場。列車のように連結された胴体をもち、一番後ろのハッチ内からレッドホロッコとシャルクルスを生み出している。ハッチの内部以外は無敵。 ガルガルフンミー 『2』に登場。マンダ島の遺跡とヘブンでボスとして出現する蛙型リーバード。長い舌による攻撃のほか、口からは泡、頭頂部からは痺れを引き起こすガス、巨体を利用した踏み潰しで攻撃してくる。普段は無敵だが、口の中もしくはひっくり返ったときにダメージを与えられる。また、体力が減るとバルフラーを捕食して回復する。よく「ガルガンフンミー」と言われることがあるが、正しくは「ガルガルフンミー」である。 ガルドリデン 『1』に登場。ジュウイン湖のボスで、普段はただの黄色い円柱状の物体だが、レッドディフレクターを取ると人型に変形し動き出す。頭部以外は無敵で、ヘッドスライディングや衝撃波、接近された時のみ蹴りで攻撃してくるが、攻撃はその三つしかなく、動きも単調。 カルムナバッシュ 『1』に登場。狼もしくは犬型のリーバード。飛び掛りのほか火炎を放って攻撃してくる。カトルオックス島では赤、青、白の色の三体が生息し、ウラコイ島では紫色の固体が生息。 ザンスパイ(親) ナッカイの遺跡に生息。アリジゴクのような姿をしている。常に流砂にとどまっている。ザンスパイを生み出す。 ジャイワン 『2』に登場。リドの遺跡、ヨーションカの廃坑、ポクテのダンジョンでボスとして登場。体の前面から生えた長い腕を使って、なぎ払いや地面を叩いて衝撃波を放ってくる。弱点はお尻に生えているトゲ。 ハバルール 『トロンにコブン』に登場。近づくと襲い掛かってくるが、普段は砂の中でじっとしている。4本の脚に赤い瞳を中心に回転する円柱状の胴体を持つ。基本的には突進してくるだけだが、ビームを放って攻撃してくる個体もいる。 グラビアゥワ シャラクンの遺跡に生息。「聖なる輝石」を守っている、植物型リーバード。花弁がついた体を回転させながら低空を飛行する。弱点は体の下部の穴で、コブンが中に入ることでダメージを与えられるが、そこから炎を吹き出して攻撃することもある。 ハンムルドール(赤) 『1』に登場。片腕が杭のような形状となっている。攻撃パターンは突進して腕を叩きつけるのみとシンプル。海の遺跡にボスとして出現。一度倒された後も復活してロックを追跡したが、結局逃げられる。 ハンムルドール(青) 『1』『トロンにコブン』に登場。ハンムルドール(赤)の強化版。カトルオックス島にザコとして出現。両腕が杭のような形状となっている。新たに両腕をミサイルのように発射する攻撃が加わっている。シャクランの遺跡のものは目からレーザーを放つ。 ヒプルバシ ナッカイの遺跡の最深部に生息。「ダイアナの涙」を守っている、カバのようなリーバード。自身ではほとんど動かず、追尾性のある浮遊爆弾をぶつけてくる。足元に子供のヒプルバシがいるが、そちらはグスタフの指揮弾をブロックしてくる。 ミドス 『2』に登場。ニーノ島の遺跡、キモトマのダンジョン、ヘブンに出現するクラゲのようなリーバード。透明な体の中心には人形のようなものが見える。必ず三体で出現し、頭頂部から追尾する光弾、痺れの特殊ダメージを含む体当たりのほか、大爆発する小さい分身を生み出して攻撃してくる。水がないと移動はできない。 リンブルメンジ 『2』に登場。顔の付いた球状の本体を中心に、ゲル状の物体で全身を包んでいる。カリンカの遺跡のボスとして登場。普段は攻撃もしてこないでエリア内をウロウロしているだけだが、封印の鍵を手に入れると戦闘体制に入る。戦闘態勢に入る前にも攻撃が可能で、攻撃すると体が潰れて動かなくなる。
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