大ユーラシア連邦(Federation of Great Eurasia)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:09 UTC 版)
「境界戦機」の記事における「大ユーラシア連邦(Federation of Great Eurasia)」の解説
東北地方および北海道全域を傘下に収めている。外伝『境界戦機 フロストフラワー』の舞台。
※この「大ユーラシア連邦(Federation of Great Eurasia)」の解説は、「境界戦機」の解説の一部です。
「大ユーラシア連邦(Federation of Great Eurasia)」を含む「境界戦機」の記事については、「境界戦機」の概要を参照ください。
大ユーラシア連邦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:09 UTC 版)
アレクセイ・ゼノレイ 声 - 浪川大輔 東北西部地域の指揮官を務める少佐(後に中佐)。ロシア貴族の末裔である大ユーラシア有数の資産家の出身で、高い指揮能力とユーラシア軍指折りのAMAIM操縦技術を合わせもつ。独特な言動と感性の持ち主であり、幼少期からさまざまな無茶や奇行を重ねては周囲を振り回していた。 私財を投じて調達した大量のAMAIMや監視用センサーユニットをもって「アラハバキ」を壊滅させ、救援に駆け付けたアモウたちを翻弄して見せるが、仕掛けたセンサーユニットをガイたちに逆用され、自身も撃破寸前まで追い込まれる敗北を喫する。この一件で自尊心を傷つけられことをきっかけに、対レジスタンス用の特別遊撃隊の編成を上層部に進言し、「八咫烏」が保有するMAILeSの鹵獲をもくろむ。 第2部において北米同盟との境界戦においては自身の軍略を持って戦況を有利に進めるが、新型機に乗ったブラッドとの一騎打ちに敗れ撤退を余儀なくされる。北米優位の現状打開とMAILeSの技術を得るためアジア協商、オセアニア連合と結託し、「北陸地方の領土解放と譲渡」という条件と引き換えにキリュウに協力を打診し、新日本協力機構の発起人の一人となる。その後はアモウと共に北米同盟との会談に向かうが、ウォーカー議員狙撃事件を受けてブラッドの手引きでアモウと逃走し、無事に帰還を果たす。 ダリア・リヴォフ 声 - 遠藤綾 アレクセイの副官を務める女性中尉。幼なじみであるアレクセイを手のかかる弟のように思っており、プライベートではアレクセイへの厳しい叱責や鉄拳制裁も辞さない。自身も優秀な指揮官であり、アレクセイをよく補佐しているが、彼が危険な前線に出ることを快く思っていない。 第2部では新日本協力機構の発足後、馬﨑と共に北米同盟側から脱出してきたアレクセイとアモウの救出に赴く。その際の戦闘では乗機を損傷するも、馬﨑に助けられた。 キリル・ジルコフ 声 - 下山吉光 第2部に登場。ユーラシア連邦圏内にある日本人保護区の代表を務めている軍人。大の親日家であり、軍には自分の私有地という建前で保護区を運営している。
※この「大ユーラシア連邦」の解説は、「境界戦機」の解説の一部です。
「大ユーラシア連邦」を含む「境界戦機」の記事については、「境界戦機」の概要を参照ください。
- 大ユーラシア連邦のページへのリンク