基本的な技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/12 04:00 UTC 版)
ハイトス 回転しているディアボロをゆるめた紐の中央に置いて、ぶら下がった状態にしておき、急に紐を左右に引っ張ると、ディアボロはまっすぐに上に放り投げられる。落ちてきたディアボロを紐を斜めに張って、紐の上を滑らせるようにゆるめながら受け止める。他人と投げ合ったりもできる。かなり高く飛び、成人男性が投げると高さは簡単に10メートルを超える。 応用として一度ディアボロをバウンドさせてからひもの上で受け止める技もある。これは、バウンド時にディアボロがどこに飛ぶか見極められないと成功させられないため、見た目に反してかなり難しい技である。 ムーンサルト ディアボロの最も初歩的な技。片側のスティックを反対側の紐に引っ掛け、そのまま回してさらに紐にディアボロを乗せる技。二重、三重にもできる。トラピーズとも呼ばれる。 オービット ムーンサルトと同じく、ディアボロの最も初歩的な技。ディアボロを右側から左側へと移動させた後に、左側から右側にむかって投げ上げてキャッチする。足の周りをまわすとアラウンドザレッグ、腕の周りをまわすとオーバーアームオービットとなる。 アラウンドザレッグ 紐を足の下に通して、回転しているディアボロを足の周りを回す技。 サン ディアボロを大きく一回転させるようにして振り回す技。 エレベーター ディアボロの軸の周りに紐を一巻きし、紐を上下に引っ張ると、回転の向きに応じてコマが紐の上を上下に移動する。 クロスオーバー 手を交差させてコマを左右に振る技。ディアボロの加速に使う。 ラップ ディアボロの軸の周りに紐を一巻きしてからコマを上下に振る。ディアボロの加速に使う。 スピードループ ディアボロの軸の周りに紐を一巻きし、円を描くように体の前で回す技。ディアボロの加速に使う。 チャイニーズアクセラレーション ディアボロの軸の周りに紐を一巻きし、コマを縦に振り回す技。ディアボロの加速に使う。 エクスカリバー ディアボロの軸の周りに紐を一巻きし、左手を上げてチャイニーズアクセラレーションをすることで、ディアボロの軸の向きを地面と垂直にする技。バーティカルディアボロ、ホライゾンディアボロ、ヴァータックス(vertax:vertical axisの略)、3Dとも呼ばれる。 フライフィッシング ディアボロを真上に低めに投げ上げ、人差し指をはさむなどしてスティックをV字型に広げて、空中のディアボロに片側の紐を勢いよく引っ掛ける技。ウィップとよばれることもある。 グラインド ディアボロをスティックの上に長時間乗せる技。 スティックリリース 片方の手のスティックを手放し、ディアボロを軸にして、地面に垂直に一回転させて再び同じ手でキャッチする技。複数回転させたり、両手とも手放したりなど、様々なバリエーションで表現できる。スーサイドと呼ばれることもある。 キャッツクレイドル 何らかの方法で、紐がX字状に交差しているように固定してその上にディアボロを乗せて回転させ続ける技。ハイトスなどに繋げることも出来る。技名は、技の様子が猫の目に似ていることに由来する。 フラットパス ハイトスの要領で多人数でディアボロを交換する技。 ウインドミル ふたつ以上のディアボロを手元で回す技。複数のディアボロを使う技の基本。 ヨーヨーとの共通性があり、似た技も多い。
※この「基本的な技」の解説は、「ディアボロ」の解説の一部です。
「基本的な技」を含む「ディアボロ」の記事については、「ディアボロ」の概要を参照ください。
基本的な技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 00:07 UTC 版)
端返し 手に持った箱を半回転させる。 持ち替え 箱の向きはそのままで上から箱を持っている手を離し、手を上から下に回して下から箱を持つ。 中抜き 片方の箱から手を放し、挟まれている箱を掴む。その後、元々持っていた箱を挟み込み、最初のポジションへ戻る。 外抜き 元々片方の手で持っていた箱を反対側の手で掴み、下をくぐらせて元のポジションへ戻る。箱を取られたほうの手は元々真ん中にあった箱を掴むことになる。 足くぐり 両手で持っている箱に挟まれている箱の列を、足の下に通す状態にする。 大回転 外抜きの要領で箱を外側から取り、一回転させてもとの位置で挟み込む。大回転後、箱の位置関係は変化しないが、手がクロスすることになる。世界半周と呼ばれることもある。
※この「基本的な技」の解説は、「シガーボックス」の解説の一部です。
「基本的な技」を含む「シガーボックス」の記事については、「シガーボックス」の概要を参照ください。
- 基本的な技のページへのリンク