国内レース復帰後とは? わかりやすく解説

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国内レース復帰後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 02:44 UTC 版)

井出有治」の記事における「国内レース復帰後」の解説

2006年7月4日チーム公式サイトおよび自身サイトにおいて、7月8日から鈴鹿サーキット開催されるフォーミュラ・ニッポン第4戦からDoCoMo TEAM DANDELION RACINGより参戦発表し最終戦までの6レース出走した(なおスーパーアグリとの契約シーズン終了まで有効だったため、形式としてはスーパーアグリからのレンタル移籍という形での参戦だった)。 また、SUPER GTにもNISMOから第6戦にスポット参戦したしかしながら井出決勝レース中7位でドライバー交代後、すぐに他チームの車と接触し、危険行為としてドライブスルーペナルティーを科せられたが、コントロールラインオフィシャルからのサインボード指示を3周もの間無視し失格となった。さらにその後失格を示す黒旗をも無視し数周走行後にようやくピット入ったものの、ドライブスルーをしてレース続行し失格処分加え30万円罰金処分下されるという、前代未聞不祥事起こしてしまった(なお、この失格響いてNISMO同年度の年間優勝逃している)。SUPER GT統括するGTアソシエイションは、かかる井出行為を「タワー表示認識しない行為は、オフィシャル存在軽視した行為同義」として、同年度の残りレース井出エントリー拒否した2007年2月22日鈴木亜久里率いARTAドライバーとしてフォーミュラ・ニッポンフル参戦し、第5戦では3位表彰台獲得した一方SUPER GTには、第6戦・鈴鹿1000km伊藤大輔ラルフ・ファーマンパートナーとしてサードドライバーとして出場した2008年は、ARTAドライバーとして引き続きフォーミュラ・ニッポンフル参戦し、加えてSUPER GTチーム国光から細川慎弥とのコンビフル参戦した。 2009年は、ARTAフォーミュラ・ニッポンへの参戦取りやめたこともあり、SUPER GTのみの参戦となり、引き続きチーム国光から参戦した2010年は、古巣ARTAからSUPER GTラルフ・ファーマンとのコンビ参戦した他、MOTUL TEAM 無限からフォーミュラ・ニッポン復帰した2011年は、一転レース活動行わず、自らの新チーム立ち上げるための準備期間とすることを、自身ホームページ明らかにした後、新チームY's RACINGを立ちあげ、シビックワンメイクレースインターシリーズに第4戦より参戦した本人レーシングドライバーとして活動継続の道を模索していたものの、結局スポンサー確保などが難航し現役復帰難しくなったことから、2013年2月に「レーシングドライバーとしてではなく、「第二の人生として」考えていた事業進めていく」として、「引退」という表現こそ否定したものの事実上第一線を退く考え明らかにした。ところが同年4月にはSUPER GT・GT300クラス参戦するBonds Racing折目遼に代わって井出ドライバー起用することを発表し一転して現役復帰した。ただ復帰戦を最後にそのBonds Racing活動休止したため、2013年レース参戦はこの1戦のみとなった2014年韓国のECSTA RACING加入しSUPERRACE CHAMPIONSHIPスーパー6000クラス参戦ドライバーズランキング5位、チームランキング3位という結果終わった2015年SUPER GT・GT300クラスのUPGARAGE with BANDOHからマルコ・アスマー代役として開幕戦参戦。第2戦も第3ドライバーとして登録された。 2017年は、SUPER GT・GT300クラスへEIcars BENTLEY TTO(アイカーズ・ベントレー・テラモト・テクニカル・オフィス)から、阪口良平とのコンビ参戦することが発表された。マシンベントレー・コンチネンタルGT3

※この「国内レース復帰後」の解説は、「井出有治」の解説の一部です。
「国内レース復帰後」を含む「井出有治」の記事については、「井出有治」の概要を参照ください。

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