品川区指定文化財とは? わかりやすく解説

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品川区指定文化財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/02 10:04 UTC 版)

天妙国寺」の記事における「品川区指定文化財」の解説

日什筆曼荼羅 1幅 品川区指定有形文化財書跡1983年昭和58年3月12日指定)。法量38×横15.4センチメートル紙本墨書仕立中央南無妙法蓮華経の七字を大書し、その左右および下に、多宝釈迦四菩薩日蓮など多数諸尊名が梵字種子書かれている至徳2年1385年)に開祖日什玄恵坊に授けたもの。 日蓮消息文上野女房御返事) 1幅 品川区指定有形文化財書跡1983年昭和58年3月12日指定)。日蓮から上野(現・山梨県南アルプス市上野)に住む南条時光夫人宛てた書簡とされる宝永8年1711年身延山久遠寺の日享等の鑑定状、元文2年1737年京都妙満寺日享宛の売渡状付属している。 日什諷誦文及置文写 1巻 品川区指定有形文化財書跡1983年昭和58年3月12日指定)。寛永14年1637年)に日京都寂光寺所蔵日什自筆本書写したもの天妙国寺五重塔礎石 品川区指定歴史資料2009年平成21年11月25日指定)。妙国寺五重塔室町時代中頃建立された後、慶長19年1614年)に大風により倒壊した江戸時代初期寛永11年1634年徳川家光により再建されたが、元禄15年1702年)に焼失した礎石それ自体は元々あった場所から移設されており正確な場所は不明ながら、その存在実証するもの。3つの礎石伝来し、うち花崗岩製の礎石心柱立てた心礎であった考えられている。 桃中軒雲右衛門の墓 品川区指定史跡2007年平成19年12月25日 指定)。明治・大正時代浪曲師赤穂浪士事跡義士銘々伝」を得意とし、浪花節中興の祖とされ、浪曲史上偉大な足跡残した

※この「品川区指定文化財」の解説は、「天妙国寺」の解説の一部です。
「品川区指定文化財」を含む「天妙国寺」の記事については、「天妙国寺」の概要を参照ください。

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