名称・歴史とは? わかりやすく解説

名称・歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 09:34 UTC 版)

コンマ」の記事における「名称・歴史」の解説

英語: commaドイツ語: Komma は 古代ギリシア語: κόμμα (切片)に由来し、もとは修辞学の用語で、コロンより短い節を意味したコンマを表すのには古く斜線(/)を用いていた。現在のコンマ記号斜線から変形したのであるフランス語: virgule は「小さな棒」を意味するラテン語: virgula に由来しコンマ記号斜線であった時代反映している。

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名称・歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 17:40 UTC 版)

グラゴル文字」の記事における「名称・歴史」の解説

「グラゴル」の名前は古スラヴ語の「言葉」を表す「глаголъ(glagolŭ)」から来ている。また、Gに相当する文字の名称にもなっている。「グラゴル」から派生した動詞「グラゴラーティ」は「話す」を意味するので、「グラゴーリツァ」は「話すための印」程度の意味になる。 現在スラヴ圏広く用いられているキリル文字(その名称はキュリロスにちなむ)は、キュリロス弟子らがグラゴル文字改良して作ったものだとされ、グラゴル文字とはほぼ一対一対応しているグラゴル文字は、正教会勢力圏では間もなくキリル文字に取って代わられたが、カトリック圏属すクロアチア伝わりクロアチア語表記近代まで一部用いられた。クロアチアグラゴル文字角張った独特の形状持ち、主に沿岸部使われた。15世紀末には活版印刷行われるようになった

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 13:59 UTC 版)

ビショップ」の記事における「名称・歴史」の解説

英語のビショップキリスト教聖職者である「僧正」を意味する。駒の形が司教冠似ているためであろうという。 この駒は、サンスクリットでハスティン、ペルシア語ピール呼ばれいずれもゾウ意味したアラビア語ペルシア語借用してフィール呼んだ現在のスペイン語の名称 alfilアラビア語借用である。また、ロシア語の слон スローンゾウ意味するシャンチーでも「象」と呼ばれる。ただし、現在のヒンディー語で हाथी ハーティーゾウ)と呼ばれるのはルークであり、ビショップは ऊँट ウントラクダ)と呼ぶ。 他の西洋言語ではさまざまな名称呼ばれるドイツ語 Läufer(走者)・イタリア語 alfiere(副官)・フランス語 fou道化)など。 インドでのこの駒の動きには、以下のいくつかの変種があったが、いずれも現在のビショップとは異なっていた。 斜めに2歩ずつ動く(シャンチーの「象」に類似縦横に2歩ずつ動く 斜めまたは前に1歩ずつ動く(将棋銀将動きこのうち第一のものがアラビア西洋伝えられた。現在のビショップ動き15世紀末の文献見られるビショップクイーン並んで西洋大きく動き変更された駒になった

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