各事件および編毎の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 02:28 UTC 版)
「DEAD Tube」の記事における「各事件および編毎の登場人物」の解説
大島佐柳(おおしま さなぎ) 「映研編」に登場した、智浩が所属していた映画研究部の監督で、巨乳とつり目を持つ美女。尊大な口調で話す。本性は極悪な上に「ヤリマン」と称されるほど奔放で、智浩以外の男子部員ほとんどと関係を持っていた。すでにDEAD Tubeに足を踏み入れており、他の部員達と共謀して智浩を陥れて作品を作ろうとしたが、智浩にトリックを見抜かれ舞に殺される。智浩曰く、映画監督としての才能はないらしい。 ジョージ・L(ジョージ・エル) 「15秒動画編」に登場した壮年男性。智浩のファンを自称し、彼に自分が望む残虐な映像を撮らせるために活躍。教員として花菜の通う中学に赴任して言葉巧みに生徒達をDeatTubeに引き込み、チーム凶煉座を金で引き入れて中学校を惨劇の場と化す。出所は不明ながら莫大な資産を持つ模様で、10億円の報奨金を提示していた。「バルス婦人」が彼を評して曰く「金払いはいいが変人すぎ、キモい」。凶煉座が全滅した後、智浩と生き残った生徒たちにより葬られる。 サイ ジョージ・Lの秘書。スーツを着た美女。真面目な性格だが、「15秒動画編」の後半ではジョージ・Lの陰茎を噛んでいたことから裏ではかなりの変態とされる。彼を7回射精させた後は、車を回そうとするも周りの警備が全員殺されていることに衝撃を受けている間に首を斬られ死亡した。なお、当初はスーツにズボンを履いていたが、後半ではスカートを着用していため下着が丸見えの状態で彼を興奮させていた。 チーム凶煉座(チームきれんざ) 「15秒動画編」に登場した「プロデッドチューバー」を名乗る女性達のグループ。本名は不明で、ハンドルネームと思しき名を名乗りいずれも殺人を平然と行う常軌を逸した精神と並外れた身体能力を持つ。スカジャンで顔に傷がある「ゲス川乙女」、褐色肌で筋肉質でマイクロビキニスタイルの「榊原G」、貴婦人のようないでたちの「バルス婦人」、巨体の「DX48」、セーラー服姿で刀を使う「まっちょん」の5名からなる。 ジョージ・Lに雇われて花菜の通う中学校の生徒や教員を倒した。「DX48」は金子銀に、「まっちょん」は舞に逆襲されて倒されるが、残った3人が花菜を倒した。怒った智浩の指揮により残り3人も倒された。 バルス婦人 ヨーロッパ風のドレスを着た美女。性格は残忍極まりない外道。後半では攻撃を回避した瞬間ガーターベルトを身につけた姿を披露する。中学校の生徒を人質にして多数殺害するも、最期は真っ二つにされ死亡した。 金子銀(かねこ ぎん) 花菜の同級生の男子で、中学生ながら体格が大きく腕っ節も強い。花菜に惚れており彼女を助けようと奔走していたが果たせず、「バルス婦人」と相討ちの形で死亡。 ジャスティスメン 18歳の筋肉質な少年。「正義を実行する」ことに憧れていたが現実の平和な世界で満たされないことに不満を抱き、コスチュームをまとって自分が「悪」と決めつけた対象の人物を殺害していく。 有村天 ジャスティスメンと行動を共にする女性で、彼と関係を持っている。 松村カオル 元チーム凶煉座の「まっちょん」。チームで唯一生存し、ジャスティスメンのチームメンバーとなる。マジメ係長を陥れる目的で彼に処女を捧げる。 マジメ係長 人気のデッドチューバーだが、殺人などは行わず公のゴシップネタの論評が主な活動。当初は自分を陥れるためにやってきたサキと相思相愛になってしまう。
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